遂にクロックを導入! | 喰らうオーディオ!!!

喰らうオーディオ!!!

オーディオの、オーディオマニアによる、ピュアオーディオのためのブログ。

CDメインのオーディオマニアが「いつかは我が家も」とチャンスを伺っているものと言えば、クロックジェネレーターでしょう。

私自身「ホントに音が良くなるのか?時計仕掛けで上手くいったのはオレンジだけでは?」と思いつつも。
一度は試ししたくてしょうがなかったのです。(毎度どうでもよいくだりですみません。)

ところが、クロックは一般的なCDプレーヤーには使えません。
ハイエンドや業務用でもない限りワードクロック入力端子がないからです。

ウチのDCD-S1も当然のごとくないです(泣)。
だからと言って改造に出すのか?というと大体5万は掛かりますし、だったら嫁に出して他の機種でも?と思っちゃいます。
そもそも改造の場合比較が出来ず効果がわかりにくい。

そこでどんなプレーヤーもクロックの恩恵を得られる製品、クロックレシーバーなるものをゲットしました。

インフラノイズ CRV-555
喰らうオーディオ!!!-インフラノイズCRV-555

クロックを受けるためだけに存在します。
ケーブルも余分に必要になり、無いに越したことないですよね。
しかも定価が85000円と結構な金額する商品です。
べリンガーに同様の機能を持った安価な製品があったはずなので、そっちでも良かったかも。
そのうち比較視聴したいです。

そしてクロックがまた高い!(エソとか100万以上のクロック出してますね。ウチのシステムがまるっと揃います。)
ということで半ば諦めていたのですが、運良く超安いクロックをゲットしました。

audio design PROBOX12
喰らうオーディオ!!!-クロック

タイムロードが輸入元です。年式・定価などは不明。定価は結構したんじゃないかな?
Aardvark AardSyncというクロックの元祖的存在がヤフオクで3万ぐらいですが、さらに安かったです。
例によってマイナーだからですけど。

う~ん、全くもって手放せないもののCDプレーヤーまわりの製品全てを処分すると結構なプレーヤーが購入できる金額になっちゃっているので果たしてコストパフォーマンスが良いのかは謎が残りますね。



で、試してみました。

こ、これは、す・す・凄いぞぉ~!
喰らうオーディオ!!!-味将軍味将軍もビックリです。


激変です!
音の混濁が雲散霧消し晴れ渡る。
ピントが合い、きめ細かな表現と共に奥行き感と空間表現が冴え渡ります。

CDPとDACのレベルが変わったような変化量です。
あわせてアコリバのDSIX-1.0PAも使っているとはいえ正直そこまで期待してなかったので、
まさかここまで効くとは・・・クロックは偉大でした。


ちなみに、PCオーディオにも試してみました。

っCDほど変わらない・・・。
原因は良くわかりません。

PCオーディオへの移行が百歩遠のいた気もしますが良い音になったので良しとしましょう。