![喰らうオーディオ!-スタンド2](https://stat.ameba.jp/user_images/20101122/03/pure-audio-blog/ba/6f/j/t02200165_0800060010873704783.jpg?caw=800)
![喰らうオーディオ!-スタンド1](https://stat.ameba.jp/user_images/20101122/03/pure-audio-blog/e9/81/j/t02200165_0800060010873704782.jpg?caw=800)
CP(新品) ★★★★★
CP(中古) ★★★★
デザイン ☆☆☆
手放せない度 ☆☆☆☆
最近スピーカーをスタンドから落っことしてしまい(泣)
運よくユニットに傷はつきませんでしたが近い将来壊すのは必至!と判断しお金が無いので嫌だったんですけどSPスタンドの購入に踏み切りました。
候補として考えていたのはアコリバかクライナかサイドワインダーだったのですがお手ごろ価格で出ていたのがクライナだったため購入。
素材はマグネシウム合金が支柱で天板・底板がアルミ・スチールという構造。
とまぁ金属だけのスタンドですがどこを叩いても鳴きません。
支柱は細身ですが、唯の柱ではなく溝の入った構造で中には詰め物もあるようです。
元々同社マグネシウムインシュレーターを使っておりその良さは体験済みだったのですが、
このマグネシウムという素材は手にとって見るとその軽さ・質感にびっくりする金属でして金属というより木材に近い印象です。
デザインはよくある無難なデザインですが、黒のクリアは中々の質感です。
元々使っていたスタンドは純正で定価20万近くするだけあって中々豪華で鳴くこともないスタンドでしたからあまり期待はしていなかったですが(←じゃあ買うなよ!)とりあえず視聴。
スパイク受けはハーモニクス、SPと天板の間にはカーボンのスペーサーをかませて使ってみました。
う~ん。コレはいいですね!
スタンド本体が鳴かなくても実際音を出すとどうも付帯音を感じることがあるんですけど。
MGT-60Sの場合、変な付帯音も付かないです。
また、高さが10センチほど低くなったことも作用しているとは思いますが低域の量感がしっかりします。
重さも一つ8キロとやたらに重くないのもいいですね。
何でもかんでも重ければ良いわけではないので、実にセッティングしやすいです。
定価も6万円ほどでwebの底値だと4万強ですので非常にCPが高いですね。
贅沢を言わない限りスタンドとしてこれ以上の性能は必要なさそうな印象です。
我が家だとデザイン的に支柱が2つのMGT-60Wが良さそうです。
ちょっと貧相です。中古だとさほど差が無いので性能さも気になりますし折を見て導入したいですね。