★テンプターズ "エブリバディ・ニーズ・サムバディ"
日本人アーティスト初のメンフィス録音


シングルとしても69年末リリースされてた、日本ロック史上に残る名曲


あのジェイムス・カーも吹き込んでますが、断然こっちがぐっときます

これ演奏は聴けばわかりますが(笑)現地ミュージシャンです。
アルバムも100%近く現地ミュージシャンです(笑)
しかし、そんなことどーでもよくなるショーケンの歌声

彼の素晴らしく青くさいブルーズな淼歌声に感動し涙が溢れることでしょう~

朝になってぇ~陽がさすとぉ~ 影がひとつあぁーるだけさぁーあー♪
のところがとくに素晴らしいです。

ショーケンで忘れられないのがなにかの音楽雑誌のインタビューで、
『あー好きですよ、凄いよね、ジェイムス・ブラウン! …馬糞だもん!』
『はあ??』
『顔が馬糞だっつーの!!』
てな事言っていてますます好きにならずにいられないでしたよ☆
いや~ほんま素晴らしいです萩原さん



★RCサクセション "シングル・マン"
皆さんご存知、アールシーの3rdアルバムです。
寡黙で恥ずかしがりやな清志くんが一旦ステージに上がるととんでもなくカッコいいキヨシロー!!が亡くなって僕は泣きました。
ブラックなユーモアもたっぷりで日本ではちゃんとロック!もロール!もしていた方でしたからね。
昔あれだけ色々言われたりテレビ出りゃー抗議の電話殺到だったのが、彼が亡くなる前あたりからなんか、まわりがあのジョン・レノンがそうなってしまってるような、持ち上げ方をされ、あーあ日本は!!と苦笑いで、いい事ばかりはありゃしないでした(笑)
あっ、このアルバム特にB面の『ヒッピーに捧ぐ』『うわの空』『甲州街道はもう秋なのさ』が特に好きですね~。ズキッと痛みます?(笑)
まだまだ活躍してほしかった


