いろは呼吸書法の勉強会では
前半に山本先生のお話から始まります。
いろは呼吸書法の活動を始めて30年の先生の元には、
全国各地から、いろは呼吸書法によって起こった不思議な体験やら、
それを実証したいという方からの科学的なデータやらが寄せられるそうで、
そのような資料や写真を見せていただけます。
前回は「騎龍観音」の写真を三枚見せていただきました。
護国寺に展示(現在展示中かは要確認です)され、重要文化財にも指定されている絵です。
1枚は日本の画家が描いた絵。
こちらが、護国寺所蔵の絵かと思われます。明治に描かれたものだそうです。
もう一枚は台湾で仏壇の前に現れた霊的な写真。
もう一枚はパイロットが飛行中に光るものを撮影し、それを現像、拡大した写真。
そのどれもが、龍に乗った観音様の姿。
しかも、手や足の位置が寸分違わぬ形で写っているものでした。
先生によると、こういう目に見えないエネルギーは存在するんだと。
そして、いろは48文字は一文字一文字が神の名なのだそうです。
それを唱えるということは、神の名を讃えるということになるのだと。
そのエネルギーが活性化するので、
たとえば災害から守られたり、病が好転したりという現象が起こるのだろうと思う、というお話でした。
文字を書くというのは
何もない白いキャンパスに、文字を書くということ、つまり
創造しているのだと仰います。
それは
天地創造と一緒なのだと。
聖書をお読みになったことがある方はご存知かと思いますが
旧約聖書の冒頭は「創世記」には
混沌とした中で
神は
「光あれ」
と言われたとあるのですが、
意識を言葉にすることで、
天地創造していくのですね。
何もないキャンバスに
意志をもって描いていく。
そういう意識で紙に向かってみると
新たな自分の中の創造性が膨らんでいくように思えました。
いろは呼吸書法は、
いろはの言霊48文字を唱えながら、無意識の状態で筆を走らせるものです。
「アワの歌」「いろは・ひふみ」などの言霊48音には、
世の中の乱れを整える不思議な力が含まれているとされています。
そんなことを思って地球に祈りを捧げるつもりでいろはを書くのもいいですし、
優れた呼吸法として体験していただくのもいいですし、
山本先生のよく響く良い声の誘導に従って無心に書くのもたいへん気持ちがいいものです。
難しいことは何もありません。ご自身の興味に従って参加していただければ。
呼吸法や言霊、書に関心のある方、
山本先生のお話を聞きたい方、どうぞ一度体験されてみてください。
次回は10月1日(土)。
阿佐ヶ谷地域区民センター第一集会室にて13:30より行います。
今回で
阿佐ヶ谷でのいろは呼吸書法体験会はひとまずおしまいになります。
阿佐ヶ谷最後の体験会が、多くの皆さまとご一緒できますことを
楽しみにいたしております。
お近くで、体験したいな~と思っていらした方、
この機会にぜひご参加くださいませ。
楽しみにお待ちいたしております。
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<講座内容>
武道の極意から生まれた「いろは呼吸書法」。
いろは48文字を筆で書くことによって、
誰でも手軽に身につけることができる長呼気・腹式呼吸法です。
「いろはうた」を発声することで、日本語の母音の乱れを正し、
言霊のひびきが脳に共鳴共振を起こさせ、α(アルファ)派が増大。
癒しの効果が得られます。
<講師紹介>
山本光輝。呼吸書法家・合気道師範(七段)。本名・忠英。別号・修也、岳空(笹目秀和師)。
30年間「いろはうた・ひふみ祝詞」のみをテーマに書き続け、
合気武道を通じ、「健康呼吸書法」を創始する。
現在、「いろは呼吸書法」として、日本をはじめドイツ・アメリカ等で講演教授。
また、書作品の個展を日本各地で開き、その書を地球の浄化を祈り、
各地の神社・仏閣・施設などに奉納、献上している。
体験会
日時 : 2011年10月1日(土)、
受講料(税込) : 3,000円(要予約) 当日会場にてお支払い下さい
会場 : 阿佐ヶ谷地域区民センター 第一集会室
持ち物 : 筆記用具、 書道道具(筆、墨、硯、半紙、下敷き、文鎮、新聞紙)
(お持ちでない方はレンタルが出来ますので事前にご連絡下さい )
*過去ご参加され、いろはのお手本をお持ちの方はご持参下さい。
お申込み : お名前、当日のご連絡先を添えて前日までにご連絡を。
アクセス:
<交通> 中央線阿佐ヶ谷駅下車南口 徒歩2分
地下鉄丸ノ内線阿佐ヶ谷駅下車南口 徒歩5分
<電話> 3314-7211
<住所> 杉並区阿佐ヶ谷南1-47-17
*阿佐ヶ谷パールセンターを入り、30秒も
歩くと、左手にローソンがあります。
その角を左折して30秒ほどで、右手に
阿佐ヶ谷地域区民センターがあります。