■9・28「子育て・虐待予防」企画MTG(2)
9月28日企画ミーティングの続きです。
前編は ⇒ レポート(1)
参加メンバーそれぞれが取組みたいことを
ポストイットに書いて共有します。
まず、上がってきたのは、
◎ 教育が大切!!
・赤ちゃんを学校に
・子どもと赤ちゃんが触れ合う機会を持つ
・子どもが虐待を知る
・大学の保育科・看護科を巻き込む
・親になるための教育
などなどの意見がでました。
★子育ての経験がないのにいきなり子育てをするのが問題
・欧米のようにベビーシッターを経験したほうが良い
◎ 訪問型子育て支援
・ホームスタートを広めるためのやり方を考えたい
・ホームスタートのプログラムの中にベビーマッサージを組込む
(行く側も受け入れ側も自然になる。付随効果も大きい)
・子育て中の親の気持ちに寄り添う
・ひきこもり家庭の情報をどう得るか?
★バディーチームという新たな方法もある。
◎ 地域の力を活かす
・ママ達の力を活かす
・共感の根プログラム
・孫育て講座
・参加者が教える立場になる
◎ママの触れ合いの場
・コミュニティカフェの活用
・身近で悩んでいるお母さんへの声掛け
・育児の悩みを語るトークサロン
★コミュニティーカフェをつくりたい
・働きだすと子ども支援を使えない
・保育園はお迎えがバラバラで、語れる友達ができない
↓ そこで
○ 子育て中だけを意識するのでなく、日常の延長上に子育てがある
○ 皆が気軽に繋がれる場をつくりたい
★近所の風通しの良さも大切
・まずは、声掛け、挨拶から
・ヨガをやりながら、1時間交替でよその子を見る
・他の家の子を抱っこする経験もないから最初は不安がある
◎目指す方向性
・子育て支援の仕組みを変えるだけでなく、
子育て意識や子育て文化を変えることが大事
・大人は責任を持つこと
・「生み育てる」から「新しい働き方、生き方」にしたい
★子どもへのまなざしを変えることが大切
・子育て支援の政策が仕組みだけ問題としている
・虐待が起きた後の解決を考えている
・学校教育も指導要領を変えて改革するたびに悪くなっている
(目の前のことだけの対症療法をするからおかしくなる)
★ 不健康な共依存も問題である
・ネグレクトと逆に、過度に依存・支配して、子どもの自由を奪うのは問題
・大学卒業してまで、就職に口を出すのは異常
★ 子育て支援がお母さん支援で、ほんとの意味での子育て支援になってない
・ お母さんを支援したからといって、子どもを支えることにはならない
・チルドレン・ファーストという考え方のほうが良い
・徹底して子育て中の親に寄り添えば、それは子のためにもなる
◎活動の方向性
・シンポジウム、勉強会に参加し繋がりを作る
・児相、行政システムの改正
・ブログやネットを活かしていく
◎ 繋がりの輪を拡げる
・普通の人も一緒に考えて、「実は私もね・・・」というのが大切
・特別なことではないという意識を共有していく
★虐待問題に関心のない人の意見を聞く
・虐待のことになぜ関心を持てないのか?
~虐待の話になると避ける
~プレーパークなどは明るく元気に
~キラキラしたママ達は話を嫌がる
・虐待の集まりには出てこない
~関わりたがらない (ママも、企業も)
~立派な親じゃないからシンポには行かない・・・みたいな空気
★ 「ママホイホイ」
・知らずに一回入ってしまうとハマる・・・のが理想
・その意味では、商業ベースのほうが安心
・マーケティングと一体だと良い
・株式会社のCSRと繋がっている。
当日のポストイット 夜でも元気な凛ちゃん
最後に今後の進め方について
◎この企画グループでコンセプトをつくり、
実践的な活動に取り組みながら、行政と共有して動かしていきたい。
メディアの協力ももらえれば、広まりを加速できる
◎どこにどんなサービスがあるのか、
エリア毎の社会資源マップをつくって、埋めていきたい。
これにより、新たな切り口が見つかるし好事例の水平展開も図れる。
------------------------------------------
以下は、MLでの意見交換によるアイデアです。
◎できれば家庭訪問型子育て支援の新たな方法をトライしてみたい。
(多彩な人たちが集まっているので、ポテンシャルがあると思う)
◎「子育て支援」と「虐待」というと、人によっては概念が分離されてしまう。
⇒別々のものではなく一体で捉えられないか?
・その意味では「児童虐待」という言葉ではなく、
「親権乱用」のような表現もありえるか?
・または「子育て」という言葉を、”楽しい・元気な”だけでなく
”辛い・思うようにならない”というニュアンスも含めて
皆で共有できるようになれないか?
いずれにしても継続して考えて行きます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
前編は ⇒ レポート(1)
参加メンバーそれぞれが取組みたいことを
ポストイットに書いて共有します。
まず、上がってきたのは、
◎ 教育が大切!!
・赤ちゃんを学校に
・子どもと赤ちゃんが触れ合う機会を持つ
・子どもが虐待を知る
・大学の保育科・看護科を巻き込む
・親になるための教育
などなどの意見がでました。
★子育ての経験がないのにいきなり子育てをするのが問題
・欧米のようにベビーシッターを経験したほうが良い
◎ 訪問型子育て支援
・ホームスタートを広めるためのやり方を考えたい
・ホームスタートのプログラムの中にベビーマッサージを組込む
(行く側も受け入れ側も自然になる。付随効果も大きい)
・子育て中の親の気持ちに寄り添う
・ひきこもり家庭の情報をどう得るか?
★バディーチームという新たな方法もある。
◎ 地域の力を活かす
・ママ達の力を活かす
・共感の根プログラム
・孫育て講座
・参加者が教える立場になる
◎ママの触れ合いの場
・コミュニティカフェの活用
・身近で悩んでいるお母さんへの声掛け
・育児の悩みを語るトークサロン
★コミュニティーカフェをつくりたい
・働きだすと子ども支援を使えない
・保育園はお迎えがバラバラで、語れる友達ができない
↓ そこで
○ 子育て中だけを意識するのでなく、日常の延長上に子育てがある
○ 皆が気軽に繋がれる場をつくりたい
★近所の風通しの良さも大切
・まずは、声掛け、挨拶から
・ヨガをやりながら、1時間交替でよその子を見る
・他の家の子を抱っこする経験もないから最初は不安がある
◎目指す方向性
・子育て支援の仕組みを変えるだけでなく、
子育て意識や子育て文化を変えることが大事
・大人は責任を持つこと
・「生み育てる」から「新しい働き方、生き方」にしたい
★子どもへのまなざしを変えることが大切
・子育て支援の政策が仕組みだけ問題としている
・虐待が起きた後の解決を考えている
・学校教育も指導要領を変えて改革するたびに悪くなっている
(目の前のことだけの対症療法をするからおかしくなる)
★ 不健康な共依存も問題である
・ネグレクトと逆に、過度に依存・支配して、子どもの自由を奪うのは問題
・大学卒業してまで、就職に口を出すのは異常
★ 子育て支援がお母さん支援で、ほんとの意味での子育て支援になってない
・ お母さんを支援したからといって、子どもを支えることにはならない
・チルドレン・ファーストという考え方のほうが良い
・徹底して子育て中の親に寄り添えば、それは子のためにもなる
◎活動の方向性
・シンポジウム、勉強会に参加し繋がりを作る
・児相、行政システムの改正
・ブログやネットを活かしていく
◎ 繋がりの輪を拡げる
・普通の人も一緒に考えて、「実は私もね・・・」というのが大切
・特別なことではないという意識を共有していく
★虐待問題に関心のない人の意見を聞く
・虐待のことになぜ関心を持てないのか?
~虐待の話になると避ける
~プレーパークなどは明るく元気に
~キラキラしたママ達は話を嫌がる
・虐待の集まりには出てこない
~関わりたがらない (ママも、企業も)
~立派な親じゃないからシンポには行かない・・・みたいな空気
★ 「ママホイホイ」
・知らずに一回入ってしまうとハマる・・・のが理想
・その意味では、商業ベースのほうが安心
・マーケティングと一体だと良い
・株式会社のCSRと繋がっている。
当日のポストイット 夜でも元気な凛ちゃん
最後に今後の進め方について
◎この企画グループでコンセプトをつくり、
実践的な活動に取り組みながら、行政と共有して動かしていきたい。
メディアの協力ももらえれば、広まりを加速できる
◎どこにどんなサービスがあるのか、
エリア毎の社会資源マップをつくって、埋めていきたい。
これにより、新たな切り口が見つかるし好事例の水平展開も図れる。
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以下は、MLでの意見交換によるアイデアです。
◎できれば家庭訪問型子育て支援の新たな方法をトライしてみたい。
(多彩な人たちが集まっているので、ポテンシャルがあると思う)
◎「子育て支援」と「虐待」というと、人によっては概念が分離されてしまう。
⇒別々のものではなく一体で捉えられないか?
・その意味では「児童虐待」という言葉ではなく、
「親権乱用」のような表現もありえるか?
・または「子育て」という言葉を、”楽しい・元気な”だけでなく
”辛い・思うようにならない”というニュアンスも含めて
皆で共有できるようになれないか?
いずれにしても継続して考えて行きます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。



