第二回企画MTG(その2) 7月31日 | 【2030vision x PURC】 ブログ

第二回企画MTG(その2) 7月31日

第二回企画MTG 第二夜です。
7月31日(土) 17:30~20:00
のつもりが、またまた 21:30まで・・・話は尽きませんね!

今回の参加者も8名です。
【2030vision x PURC】 ブログ

飯田さん  吉岡さん  高橋さん   
【2030vision x PURC】 ブログ
吉岡さんは内閣府に就職が決まったそうです。おめでとうございます。
 
山本さん   丸浜さん    奥さん
【2030vision x PURC】 ブログ 
山本さんは大阪から駆け付けてくれました!
(ついでに寄った?のかもしれませんが、熱が入ってました)

あと、井上さんは、早めに帰ったので映ってません。 (中山はカメラの裏側です)

今回のテーマは、8月8日の進め方というよりも
「子育てのありかた」「”2030ビジョン”プロジェクトのありかた」
が中心となりました。

1.8月8日の進め方

  ★ 30日に決めた内容で概ねOK


2.子育てのあり方

  ● 子ども以前に親の教育が必要
    ・ 親が自分をコントロールできない
    ・ 親の教育をなんとかしないと良くならない
    ・ 何とかしたいという親ほど、自覚がない

    ・ 親が子供を過保護にしている
    ・ 子どもとの接し方が分かっていない
    ・ 周囲がちゃんと教えられない  

  ● 虐待は根深い問題
    ・ 虐待としつけの境目が難しい
    ・ 叱られるのが当たり前と子どもも思って育つ
    ・ ネグレクトは徐々に進行するから自覚が少ない

    ・ 児童福祉の職員も施設も足りない
    ・ 福祉司は5万人に1人。全国で2500人。
      職員を入れても 4500人ほど。
      イギリス並みなら、10倍の人が必要。

    ・ 行政以外に民間の取組みも大切
    ・ ホームスタートのような活動を拡げる必要がある
      しかし、行政はあまり乗り気でない。(信じてない?)

  ● 教育のやり方を変えることが必要
    ・ 自ら学ぶ姿勢が大切
    ・ ステップは子どもの時から、支えるように!
    ・ 今の教育スタイルを変えないといけない
    ・ 文科省の熟議も良い取組み ・・・もっとスピードが欲しい

    ・ それぞれの進度に応じた教育
    ・ ゆっくりが良ければ、同じ学年をもう一度
    ・ 早く進めるなら、飛び級も
    ・ 授業毎に、好きなレベルのクラスを受ける手もある

    ・ 親の意識が変わらないとダメ
    ・ 大学進学、有名校を妄信する意識を変える
      ⇒これでうまく行かないことに、そろそろ気づきだすだろう
 

3.”2030ビジョン”プロジェクトのあり方

  ● アウトプット(出口戦略)が見えない
    ・ いろんな検討をしているが、それをどう活かすのか?
    ・ HPをみてもスゴイと思うが、どう纏めるのか?
    ・ 検討するだけで、具体的な活動はしないのか?
    ・ 本などの刊行はしないのか?

   (中山)
    ・ 年内に2030ビジョンの具体像を定め、対外的に提案をする
    ・ まずは草の根の、市民レベルでの共有が大切
    ・ 政治やメディアにも働きかける努力はしている。
    ・ 当プロジェクトは、考えることと、活動を横通しするプラットフォーム
      ⇒ 自らがNPO等を作って実践行動をするつもりではない

  ● プロジェクトがどこへ向かっているかの発信を増やすべき
    ・ 年内の計画などもよく伝わっていない
    ・ ”2030ビジョン”MLは、単なるイベント告知と思ってる人もいる
      (昔は、もっといろんな情報を流していた)
    ・ イベントに参加したレポートなど、有益な情報を発信して欲しい

    ・ プロジェクトメンバーにも、どういうアウトプットを期待しているか
      聞いてみたらどうか?
      ⇒モチベーションも上がるだろうし、良いアイデアがあるかもしれない。

★ というようなことで、以下の取組みをすることになりました。

  1. ”2030ビジョン”MLで、
     メンバーが
どういうアウトプットを期待しているかを尋ねてみる。

  2.イベントレポートなどをまめに発信する

  3.12月に”2030ビジョン”まとめを発信するための
    準備を始める。
    ⇒ 「出口」 企画を、この企画メンバーを中心に継続して考える。



二日間に渡るMTGお疲れ様でした。

いろんな知恵が出て、とても価値のある場となりました。
ありがとうございました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■