我が子が登校をしぶるようになり、欠席が次第に重なるようになると、

親はいろいろな想いを抱くと思います。

進級・卒業はできるのかな?

どう接してどんな言葉をかけたらいいんだろう?

家ではゲームやパソコンばかり、昼夜逆転して大丈夫かな?

担任との連絡はどうすれば?家族が協力できることって何だろう?

兄弟姉妹をどうする?

まわりの人(知人・友人・親戚など)に理解されないetc。

 

「ぷらっと親の会」の世話人は、皆「かって不登校をしていた子どもの親」です。

だから「不登校児の親の不安」がよくわかります。

「そうそう!」「あるある~!」「それは心配ですね」

「うちの場合はこれがうまくいったよ」「逆にこれは効果がなかった」

「後で本人にこうしてほしかったと言われた」などなど、

世話人だけでなく、参加してくださる皆さんから、いろいろな話が聞けます。

 

これまで会では、「中学卒業後の進路」「今ドキの都立高校について」

「卒業生保護者の体験談・進路報告」「言葉かけのヒント」

「あゆみ教室について」「中学の不登校対応について」など、

さまざまなテーマをとりあげて来ました。

今後も、参加者の皆さんの希望もお聞きしながら、必要に応じてテーマを決めていきます。

 

「ぷらっと親の会」が大切にしていること、それはまず親が元気になることです。

親としての自分の思いを話し、親としての参加者の思いを聞く。

そうすると、様々な気付きが生まれ、なんだか少し気持ちが楽になるような気がします。

「ぷらっと親の会」は、親による親のための語らいの場です。

もちろん聞くだけでもかまいません。

(参加者はこの場で話されたことは、他言しないようお願いします)

事前申し込みはいりませんので、気が向いたらどうぞ「ぷらっと」おいでください。