荒川が赤羽岩淵にて分流し、分流した流れが岩淵水門を越すと墨田川となります。
この分流する地点の河原に荻が群生し深まる秋に穂をなびかしています。

 

台風などの大雨で増水すると、この青水門を閉じ隅田川への流入を止め
隅田川の氾濫を防止し、増水増水した流れは荒川から

東京湾へ放流する仕組みとなっています。

 

この水門付近のオギの穂が風にそよぎ秋を印象付けています。