花里真希 作

石井聖岳 絵

 

低学年向けの童話です。

朝の通学班の待ち合わせ場所(?)やそこに行くまでの間に起こるちょっとふしぎなできごとが春夏秋冬1話ずつ描かれています。

ありそうでなかったんじゃないかな、こういうのニコニコラブラブ

 

表紙にも、そのふしぎなできごとが描かれてます音譜

どこでしょう?(笑)

 

この著者の作品は、ひどい暴力的なシーンとかがないので、安心して読めます。

いじめとか、文学的に必要かもしれないけれど、わたしは苦手なんですよ。

だから、「疲れたな」というときでも、この著者の作品なら手に取ることができます。

疲れてる時に読んだらさらに疲れる話なんて読みたくないもんねあせるあせる

 

 

読む前に「なんかつまんない。やることないな~」と思ってた人が、読んだ後「これ、意外と楽しかったラブラブ」とご機嫌になれるような話。

病気の人(子)が読んで、心だけでも元気になれるような話。

花里真希さんの話は、高学年向けであろうと低学年向けであろうと基本そういう作品で、わたしもそういう作品を書きたいなと常々思っています。

精進しなくてはニコニコ

と言いつつ、今めっちゃのんびりしてます。

昼寝が癖になりつつある(笑)