この時期の蒸し暑い眠れない夜、なぜか見ているうちにとても気持ちよく眠りに入れる映画がある。
それは == キッチン == という映画。
何年前の公開なのか忘れてしまったが、TVで放送されたものを録画した。
吉本ばななさんで有名。主演は河原亜矢子(字違ってるかも)
全体を通して時間がゆっくり丁寧に流れていて~癒される~
自分の忙しない生活を改めたくなり、実際これを見た翌日は家事も丁寧に楽しくこなせるのだ。
毎日の当たり前にやっていることを気持ちを入れてすることって大事。
たとえばお茶ひとついれるにしてもそう。お湯は汲みたてをいっぱい空気を入れるように勢いよく
やかんに満たし、しっかり沸騰。カップもポットも暖めておいて、茶葉はしっかりティースプーン2杯
蒸らす時間も砂時計で丁寧に・・・ポットはティーコゼーでカバーして。
そうして入れたお茶は香りも味もいつもとは違う。
そういう生活の大切さををこの映画に教えてもらったのかな。
もちろん時間のないときはただスピードだけを考えてこなしてしまうことだけど。
キッチン見るとね次の日まったりこういう生活できる。