フレームアームズガール制作！合せ目消し

フレームアームズガール ネタでございます。

今回は制作記から離れ、製作中に困ってしまった事を紹介します。

そして、私なりの対応方法も紹介していきたいと思います。

フレームアームズガールを作っていて必ず困る事！

それはパーツの合わせ目 微妙な隙間＆段差でございます。

未接着派にとって最重要項目の一つかも？しれません。

F･A･G(フレームアームズガール)に限った事では無いのですが・・・　　　バンダイさんとついつい比べてしまいます 

この合せ目隙間段差、どのキットでも、ほぼ同じ個所に出没してます　　オイラだけだと思いますが。

脚部太ももの合わせ、

胸と背中の合わせ(両肩部)

二の腕

初音さんに至っては、左右上半身合わせたら背中に隙間・・・

何となくですが、これら隙間が出ている部位って 合わせがきつい感じ　　ピンが穴に入りずらく きついんです。

錯覚かもだけど、ピンの先端が微妙に太いような

もう一つ！　部品同士の合わせ面が変形？歪んでる？

削り部品修正すると外側より内側が先に削れるんです。

成型上の理由がありそうです。

と言う事を踏まえて、現物合わせで隙間調整しております＊削り修正

ピン先端カット！　ほぼ全部品

内側面取り！

面取り修正後の 初音さん 背中　切ったり削ったり・・

下修正前　めっちゃ！隙いてるでしょう～

これらの修正でダメならば、最終手段！掟破り！接着しちゃいます 

ＡＢＳ素材が多用されているＦ･Ａ･Ｇですが、スチロール接着剤でOK

両部品に塗って 2～3分放置して、また塗って ムニュ～～はみ出したら　 2～3日乾燥です＊あくまでも目安です長引く事あります。

乾燥したら削り修正で形状を整えます。

下図は ニッパーをカンナ代わりに使っている図です（笑）　　　　　　　　　　カッターより刃がブレないのが良い、一長一短ですが

以上ダラダラと書いてしまった F･A･G の合せ目消しですが　　　　　　   　私は合わせ面とピン周りの擦り合わせ込み修正方法を行っています。

こんな手間を考えたら、接着 ムニュ～！が楽じゃんなのですが　　　 FAGは可動部が渋く、破損を考えると分解可で維持したいのです。

まぁ～塗装・未塗装に関わらず合せ目消しは行った方が見栄えします 　露出した肌に合わせ目が・・・は、萎えますから 

そうだ 個体差で手を加え無くて良い物も有ることも伝えておきます。

ちなみに バンダイ製品にも合わせ込みは、軽く行っています。

合わせ隙、ここら辺が改善されれば製作も楽になるのだけどな～

自社工場じゃ無いし、品質管理だってね～信頼するしかないし　　　　材料・サイクルタイム・冷却・収縮・・・ご苦労様な事なのです。

結局何が言いたかったのか？と言うと

フレームアームズガールは肌部品の合わせ目隙間が目立ちます　　　　擦り合わせ・合わせ込み必要です。

合せ目が消えると見栄えが良くなります、おすすめです。

以上　こう言う事が言いたかったのだ