皆さん、どうもお久しぶりです。自分です。
先日とうとう、修士論文を書き上げ、発表も終え、人生最後の春休みになりました。満喫しています。
ん?満喫してるか?今日も学校、今も学校です。
家に帰ろうと思ったのですが、なんかいろいろなことを考えていたら、今これを書くべきなきがしたので、一人の部屋で、机に座って書いています。
書けたら帰るよ。
全快の更新は1/15ですか。
そこからは怒涛の1ヵ月だったのでしょうかね?少なくとも2週間は怒涛でしたよ。
もう2月も中盤なのが驚き。
1月は毎日のように、少なくとも15日以降は毎日、大学でほぼ終電まで修論を書き続けました。
時には発表準備したりする日もありましたが、遊ぶことは決してありませんでした。
と、言いつつも、みんなで飯を食いに行ったりして、それなりに楽しく、やっていました。
本当に毎日、毎日、朝からではなく、昼くらいから晩まで大学でみんなと共にここまで走ってきました。
そして、とうとう2月1日に修論を提出することができました。やった!
ですが、これで終わりではありません。
翌週の2月9日の発表が本番のようなものです。
そこまではひたすら発表練習です。スライドはほぼできているので、あと少し!
とは言いつつも、修論を提出した1日の夜くらいは遊びます。みんなで飲みに行って、本当に楽しかったですね。楽しい!
そして、翌日は昼くらいに大学に行き、夕方から、副査の先生へ事前説明に行きます。
いやあ、とてもよく話を聞いてくれてうれしかった。
そして、翌土曜日は久しぶりのお休みなので、午前はゆっくりして、午後からカヌーを漕ぎに行きます。
数週間ぶり!気持ちい!きつい!つまらん!死ね!カス!
その後、1時間ほどランニングも追加されました。いや、楽しい!
すると、翌日風邪をひいてしまいました。ばーか!金曜発表なのに!
とりあえず1日休みますが、熱は引かず、月曜も休みます。
火曜も熱が下がらないので、休んで、水曜の朝に病院へ行くと、インフルエンザ、と言われました。
嘘だろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼!!!!!!!!!!!!!!!!!
卒業がかかった大事な発表が金曜にあるのにその二日前にインフルエンザて。
しかも、一昨日に病院行ったときはインフルエンザの反応ないし。死ねよ‼ヤブ医者死ねよ!
とりあえず、学校に電話。来るなと言われない限り自分は行きます。と宣言しました。
無理をすれば発表一発くらいはできる。それどころか、体は比較的元気。
というわけで先生たちも相談した結果、発表一発勝負にかけることになりました。
本当に運がよかった。周りの人に恵まれたと改めて思いました。
そして、木曜日も1日休み、金曜日です。
家からそこそこのところの駅まで送ってもらい、そこからなら電車に座れます、
久しぶりに会う、みんな。うつるから近寄るなと言われます。
そして、発表。
普段は緊張しいな自分ですが、もうリラックスして臨めました。
多くは望まない。強発表できることに感謝して、できるベストを尽くすだけ。
練習不足はありましたが、なんとかできました。倒れてもいません。質疑も、多くの方が興味を持ってくれたような気がします。
そして、前後の友人だけを見てすぐに帰ります。
そして、土日月と3連休だったのでずっと家で休んでいました。病院にもいきましたが、肺炎までもらったそうです。これはまだ治療中。
そして、火曜日には後輩の発表練習を見に行きます。
その朝、ふと同じ部屋で指導教官の先生に話しかけられます。
先生「そういえば、発表の反省会はしてなかったよな」
自分「あ、そうですね。発表はまあなんとか行けたと思います。質疑は、あまりうまく答えられないものも何個かあったのではないかと思います。」
先生「いや、よく答えられてたほうだと思うよ、他の人とかと比べたらよかったんじゃない?ま結果は1番なわけだし。」
自分「ファッ⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉」
優勝ですか?
わしが。
ええ。
やったぜ!
狙っていなかったといったら嘘になります。いや、むしろ自分が一番意識していたのではないかとさえ思っています。
でも、改めてこうなるとまあ嬉しいですね。本当にうれしい。
実は、昨年卒業したある先輩がいて、その先輩は昨年の1位でした。
当初から仲良かった先輩だったのですが、何気にその1位をとったころから、来年は自分君がとってね、という言葉をしきりにいただいていました。
プレッシャーに感じつつ、期待を寄せられていると喜びつつやってきました。
また、その先輩と年始に会った際にも、1位目指して頑張ってと言われました。そう言っていただけたことが力になっていたんだと思います。
修論の謝辞にも書きましたが、真摯に研究に取り組み続ける方で、素晴らしい成果もあげていました。
研究室配属当初から、気さくに接していただいて、研究のことも常に気にかけていただきました。
自分で言うのもなんですが、一番可愛がってもらったと思っています。
その先輩のようになりたいなとずっと思っていました。
追いつけたとは思いませんが、その先輩の後をおうことができました。V2です。本当にうれしいです。
こんなことは謝辞に書けばいいのですが、本当にこの3年間、いろいろな人に恵まれてここまでやってこれました。
特に指導教員の先生には全ての面倒を見ていただき、発表練習なども丁寧に行ってくれました。
研究室の教授も、厳しい中にも優しく温かく、研究者としての心構えを教えていただきました。
助教は、専門外でありながら、鋭い指摘を何度もいただきました。とても、人間らしくて大好きです。
さきほどの先輩をはじめ、多くの先輩が実験のいろはから教えていただいたおかげで、ここまでこれました。
後輩にも助けられること、学ばされることばかりで、支えてくれたからこそここまでこれました。
そして、何より、同期の皆と辛い日々も励まし合いながらやってこれたからここまでこれました。
この3年間、バイトをやめて取り組んだ研究室としての生活。決して楽な生活を送ったつもりはありません。
毎日、自分なりに頑張った自信はあります。研究に身をささげた時間は3年間で1番多いかもしれません。名大では。
この3年間の研究室生活をの、6年間の大学での生活の、そして18年間の学生としての生活の総仕上げである、
この修士論文発表会は1位という最高の結果で終えられたことをうれしく思います。
特に大学6年間の前半3年間はカヌーに明け暮れながら、バイトで遠征費を稼ぐという生活でした。
後半3年間は、そのカヌーを捨て、研究に没頭するような生活でした。
別に、バイトをやめる必要は無かったです。カヌーももっと漕げたと思います。
でも、そうじゃなくて、自分はこの3年間で研究を頑張ると決めて大学院まで進みました。
そして、その成果が1位という最高の結果であったことを本当にうれしく思います。
順位にこだわることは全てじゃないけれど、やはりいろいろな人に認められたことが本当にうれしいです。
そうは言いつつも、カヌーでは修士1年で世界大会にも出れて、本当に良かったです。
自分は満足しています。この6年間、最高でした。やり抜きました。
とった。
となると、実は今がかなり暇で、だるいのです。
何もやることがない今日が嫌なのです。
まだ、病み上がりだし、カヌーは少しお休みかな?でも明日は漕ぎにいこっと。
手持無沙汰なのは本当に詰まらんなと思っている自分です。
と、言いつつも、ここからは結構いろんな人と遊ぶ毎日が待っているので、とても楽しみです。
以上俺でした4!