前回は7/12枚をUPしましたので今回は残りの5枚を。

 

この辺からカメラの貼り革を剥がしたまま金属丸出しで使ってたせいかカメラを持つ手がやたら冷たくなってきました。

試写ってことで初めのうちは多少は考えながら撮っていましたが、気がつけば脚が無意識に駐車場のほうへと。。。

 

 

 

モノクロで撮ってると光り物に惹かれがち。

ローライフレックス持つと自撮りしがち。

 

 

 

どのくらいまで近づけるのだろう。。。と身体でピント調整。

最短撮影距離で寄れるのはこの辺まででした。

 

 

 

 

 

 

 

 

acros100Ⅱ    microfine (1:1) 22℃ 10.5分

 

 

70年も前のレンズなので妙にフワッとした画になるかと心配もありましたが、しっかり仕事してくれるもんだなと。

135に比べて120のほうがフォーマットが大きく被写界深度も浅くなので、狙いより被写体が浮かび上がって見えますね。

なんか新鮮です。

 

 

まだ2本目なのでデジタイズのやり方が雑なのでそれも考えなければ。

今はライトボックスの上にシートに入れたままのネガを置き、無反射ガラスでおさえてデジカメで撮っているといった状態です。

 

精細さが劣るのは仕方がないとして、無反射ガラスを使うと画像の線がブレるのですよ。。

ブログぐらいの大きさだと分からないかもしれないけど、影響が無くはないと思うのでなんとかしないとです。

 

 

という事で試写も無事完了し、昨日貼り革を修復しやっと元の姿になりました。

 

 

 

 

 

 

The classic camera ! なデザイン。 

お酒のあてに現在バルナックⅢFと一緒にダイニングテーブルに鎮座しております。(笑)

 

 

この時代のカメラはシャッタースピードがまだ倍表示じゃないんで若干違和感があるけれど、

まぁそんなのは適当に合わせて大らかに撮影も出来ちゃうのがフィルムの懐の深さであり、楽しいところなんですね。