先日はiphoneで撮った身延山などをブログに上げましたが今回はモノクロフィルムです。

 

仲間数人で訪れたのでほとんどがプライベートな記念写真なので画像も少ないのですが、ケントメアとミクロファインとの初の組み合わせで現像してみたのでその結果をば。

 

 

 

 

実はケントメア100はロールで買っちゃったので暫くはケントメア縛りなんです。

ただそれを現像するにどの現像液を使っていくかはまだコレと言って決めておりませんので

どうしたものかと考えている状況です。

現像液もいろいろなのでコストも考えつつ試していこうかなと。

 

これまでデータが豊富なD-76をずっと使ってきましたが、正直飽きちゃったというのもあってて。

一応ケントメアで使うためと思ってXtolを購入済みなのですが、まだアクロス用にタンクにたっぷりミクロファインが残っているのでまず実験的にコレで現像してみる事にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

アクロス100とケントメア100の現像データをそれぞれ比較して出した現像時間です。

 

ケントメア100   ミクロファイン(1:1)

  22℃ 11分30秒 

  24℃ 9分45秒

 

今回は22℃で現像しました。

 

初の組み合わせなので不安でしたが要らぬ心配だったようで結果は上々。

このままミクロファインを使い続けても良いなぁと思える丁度良い塩梅のネガに仕上がりました。

同フィルムをD-76で前に現像した時よりミクロファインを使った今回ほうが粗さが無く階調が豊かな印象。

これはけっこう僕の好みかもしれない。

 

 

 

フィルムほどではないけれど現像液もじわじわ値上がりしたり入手しづらくなってしまったりしていますから、入手しやすく手ごろな富士の製品が長く販売されるようにメインとして使いたいと常々思っています。

 

と言いつつ、すでに買ってしまったXtol(5ℓ)。。。

気持ちはもうミクロファインで良いんじゃない?と富士に傾いているんですがそれはそれ、どう違いがあるのか楽しみではあります。

 

 

 

 

 

Rollei35TE  kentmere100   microfine(1:1)