白山神社からテクテク歩いて千石方面へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今というこの瞬間は一瞬で過去のもの。。。

普通時間の流れを説明する場合に未来→現在→過去といったように3つの時間軸で説明することが多いですが、現在ってのはこの場合は時間ではなく過去と未来の境界線を指しているに過ぎないと僕は思うのです。

時の流れには未来→過去しかなくて、現在今この瞬間はすでに過去だという話です。

 

僕らが生きているのは未来と過去を仕切った壁の、過去側のへり。

過去は覗けるけれど、未来は壁があって何も見えない世界に住んでます。

 

今を切り取る写真も過去となった瞬間を記録したもの。

でも、シャツター切るまではそれは未来の景色だったとも言えます。

 

 

未来を覗くことは叶わないけれど、数十年タイムスリップして過去を知るその頃の自分の眼で今撮ったばかりの写真を眺めれば、何となく未来を覗いている気分にも。。。なるかも?

 

いったいこれから世の中はどんな風に変貌していくのでしょうね。