少しでもコストを抑えて楽しもうとモノクロの現像は自分でやってますが、
今回更に現像液の使用量を減らすためにLPLのステンレスタンクをメルカリで購入しました。
これまで使っていたのはLPLのプラスチック製のタンク。
オートリールという方式でフィルムをセットするのですがこれがとても簡単な装填方法で、
リールにフィルムを突っ込んで後はリールを揉む?だけでツルツルと装填が終了してしまいます。
とにかく楽で確実、全く不満は無いですし初めてなら尚更おすすめなのです。
が。
プラ製のタンクの場合、必要な現像液の量は135が2本分で650mlが必要なのに対し
ステンレス製のタンクだと500mlと少ない量で処理できてしまうことを知ってしまったのです。
更に135が1本の場合の必要量は、プラ製が375mlに対しステンレス製は250ml。
贅沢出来ない私にはこの125ml差は結構大きい。
難点はリールへのフィルム装填に慣れが必要だという事。
一応ステンレスリールへのフィルムの装填方法は動画なんか見てイメージトレーニングは十分だったので、何とかなるだろうと練習もせずいきなり本番装填したのですが。。。
ちょームズイ。
一本目は流石に3~4回巻きな直し、更にフィルムが一部クシャリました。。。
何とか装填できたようだけど、すんなり成功とはいかないのだろうな。。。
今回はどんな画が写っているかってことより、どれくらい装填をミスってるかってほうに興味があります。
さて結果は如何に。。。