バニーちゃん(どのウサギも？)、半分食べたら捨てるという贅沢食いをするからもったいないです
髪と心に潤いをそそぐ 大人の隠れ家美容室Pur hair 山口裕子です
ご報告が遅くなってしまいましたが、先日、髪の毛の寄付をするために岐阜からご来店いただいたY様、ありがとうございます
Y様が髪の毛の寄付をするボランティア活動がある事を知ったのは、海外にいるお友達から聞いたのがきっかけだそうです！
そう、海外では知名度が高いのですが、日本はまだまだ知っている人が少ないのが現状です
髪の毛の寄付とは、病気等で髪の毛を失ってしまった子供や女性に医療用のカツラを無償で提供する活動をしている団体に、カツラの元となる髪の毛を寄付することです。
私は3年前にこういう活動があることを知り、美容師としてこういう形でも誰かの役に立てたらと思いボランティアで普及活動をしています。
Y様は何かボランティアできないかな～といつも思っていたそうで、自分の髪の毛でボランティアができるなら！！と、3年かけて一生懸命髪の毛を伸ばしてくれました！優しいですね
Before
肩甲骨まである髪の毛をバッサリと襟足ギリギリまでカットして、ボブに変身です
After
ボブもよくお似合いでした
襟足ギリギリまでカットしてなんとか33センチです
髪の毛の寄付をするにはいくつか条件があります。
私は日本に唯一あるジャパンヘアードネーションを推奨しています。こちらで賛同美容室としてリストに載せていただいています。
日本で寄付できる条件
●長さが31センチ以上
●カラー(ヘナ・マニキュアも含む）・パーマ・ストレートパーマ等の化学薬品を一度もしていない髪の毛
●１度でもした髪の毛はカツラにできません
●１つのカツラが出来るまでに30人分の髪の毛が必要で、費用が20～30万円程かかるそうです。
カラーしてる～
という方は、アメリカの団体Locks of loveに寄付をする事もできます！団体のホームページ英語ですがこちらです
http://www.nexxus.com/locks-of-love/index.html
●郵送先宛名
2925 10th Avenue N, Suite 102
Lake Worth, FL 33461-3099, USA
髪の寄付には協力できないけど、何かできないかなという方にもこのボランティアに参加してもらうことが出来る方法があります
１人分の髪の毛を化学処理するのに1500～2000円 かかるそうなので、同時に制作費用の寄付金も募集されています！
社会貢献したい方・企業様もチャリティーにご協力されてはいかがですか？
詳しくはジャパンヘアードネーション(←クリック)のホームページをご参照ください！
ちょこちょこと髪の毛の寄付についてお問い合わせをいただいています。
私の髪の毛は寄付できるのかな～？と気になった方は、まずはお気軽にご連絡ください
カラー等をされている方にはアメリカの団体でしたら受け付けてくれますのでご紹介できます
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Pur hair(ピュールヘアー)
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Pur hair 山口裕子