オープニングスタッフとして入社した美容院での運命的でドラマティックなお話です
高校卒業してからずっと東京で修行をしていた為、地元の人脈は少ない0に近い状態でオープン
知り合いにオープン案内のハガキを書いて集客をしようという事になりました
私は小学生の頃、エレクトーンを習っていました
エレクトーン教室の合同クリスマスパーティーでたしか30人くらい?でプレゼント交換をしたのですが、私がもらったプレゼントに手紙がついていて、
「文通しませんか」
みたいな事が書いてあったので、お礼のお手紙を送ったのが始まりです
同級生の女の子で、お互いマネだった為、文通が始まりました
小学四年生の頃の話です
お互いもっぱら好きな子の事について書いていましただいたい月1~2回はやり取りをし、高校生まで文通は続きました
高校生や専門学生・大学生になると遊びに忙しくなり、文通も数ヶ月に1回、社会人になってからは年賀状だけとだんだん少なくなっていきました淸
同じ岐阜県内だけど、小学生の頃はすごく遠い所に住んでいるイメージだったけど、自分で車を運転できるようになったら意外と近いしかも当時私が1人暮らししていたアパートから超近い!?という事が判明
美容院がオープンして、今ここで働いているよ良かったら来てね
とハガキを出しました
そしたらある日、突然文通相手の子が美容院に来てくれました
会った事はないけど、写真交換をしていたから見てすぐわかり
運命の再会です
10年近く文通をしていたからか、初対面だったけど昔からの友達のように親しく話ができ、話が弾み住んでいる所も近いので休日には一緒に遊んだりするくらい仲良しになりました
今では私の大切なお客様でもあり、幼馴染みでもあり、親友でもある、大切な大切なご縁のお友達です
ドラマ化できそうな話ですが実話です溿