おはようございます🙋‍♀️



荒井です🤗



子どもがのらりくらり、

支度もおっそいし、どうやら学校行きたくない雰囲気の朝の話、です。



それは平日の朝。

目は覚めてるようだけど、

のそのそのそのそ、起きてこない🥱




ついつい。



早くしないと遅刻するよ!

着替えたの!?

ごはんいつたべるの!?

何食べるの!?



なんて、あおりたてたくもなるし、

実際結構威圧的な声かけをしてしまったんですが。



これがどうも、お子にはまったく、

響かない〜👦🌀




いつもはうるさいくらいの大きい声なのに、

この時ばかりはなにやらボソボソ、ぽつりぽつりと話すだけ。




え!?聞こえないんだけど!!




っとさらに圧をかけて子の様子をみるけれど、

今の彼にはこの対応じゃなさそうです。




響いていないのが、ありありと、わかる!




私の投げかけることばがどれもピンときていなくて、もやもやした気持ちは出口を見つけられないままのような、そんな、感じです。




うーーーん‥

今、彼の中に溜まっている気持ちを無視して、

無理やり家から押し出して登校させることももちろんできるけど。



本人にどうしたいか、聞いてみよう。




🙍‍♀️『このまま学校いける?それともお話ししてから学校いくー?』

👦『お話ししてから、行きたい』




話したくない時は、お話ししないと伝えてくれる子です。




何かを話したいという気持ちを確認して。




💁‍♀️『じゃあにじいろやさん並べてから行こうかー』

👦『あ!やる!』

👶『!』




見た目が可愛いし興味をそそられるようで、

キュービックマムは我が家でにじいろやさんという愛称で親しまれています。









10色のカラフルなキューブを
専用の台座にならべていき、
気持ちを色に投影して汲み取っていきます




ならべたキュービックの色と配置から
もごもごと言葉にならずに、
内にこもっていた気持ちが表出します







👦『今日はあかしろきいろーでチューリップなんだよ!』

👩『そーなんだー』



👦『さっきお部屋でずっと鼻かむ練習してたんだ』

👦『おれ、鼻があんまりうまくかめないんだよ』



👩『あー、、それでなかなか降りてこなかったんだ?』

👦『そうだよ』




​なんでも自分の力で、
うまくやれるようになりたい
子どもの気持ち。








それをしずかに、
応援してほしかったんだねー。



やいやいとうるさく、
言ってごめんね。


キュービックを並べてもらったらすぐに、
子の書いた七夕の短冊を思い出せました。





このキュービックには、読み解き本がついているのですがこの色の組み合わせの読み解きが、



『しずかな応援』



なんですね。



その『しずかな応援』の解説内容の一部として、




    

求めるものはレベルが高いので、
やりたいことは人知れず部屋にこもってやったりします。



出典:キュービックマムテキスト



短冊の内容とも結びつくし、

まさに!部屋にこもってかんぺきに!鼻をかむ練習をしてたわけですー😂



こんなふうに、こういうことだったんだーと理解もすすむし、テキストには接し方のポイントも書いてあるので助かるなぁと感じています。



大体、3歳くらいから使えるキュービック。



カラフル可愛い、我が家のココロの救急箱です。




そして、お話しタイムをとるために遅刻こそしたものの、このあとスッキリと登校していき、

私もあんしんして送り出して仕事に取り掛かることができました〜🙆‍♀️




小学校に入って、キュービックが活躍しているので、また他のお話も書いていきますね。




それではまたお目にかかれますようにー🤗💓