袋に書かれた時間をタイマーでセットして茹でれば、

それなりの硬さのパスタが茹で上がる。

箱の裏を見れば大体のカロリーは表記されてるし、

ピリ辛度は星の数で分かる。

生き易い時代の到来か?

だが、俄然ヒトのココロは読み取りづらい。


近くにある温もりに寄りかかりつつ、

遠くの想いにココロ馳せる女は、

許されるのか?許されないのか?


自分が犯してしまった過ちを、

ネタとして声高々に笑う女は、

強いのか?弱いのか?


強がりと言っている時点で、

弱さを認めてる。


虚勢を張るのは得意だけれど、

現実逃避はもっと得意。


とにかく今必要な事は、

夏の終わりを認める事と、

自分のココロに耳を貸す事。