私は店内に入った。
今日は女の子達みんな同伴Dayである。
先に入店しているお客さんもいる。
私は席に案内される。
ショータイムが終わり、みんな挨拶に回ってくる。
あの……H……ハイタッチが痛い笑
他の娘は優しく握手だが、Hは私に振りかぶってからのハイタッチである。
さて本日も最後までHと2人である。
私はHに初めて会った時は全く日本語話せなかったHだけど、今は少し話せて嬉しいと伝える。
それと同時に私に分かりやすい様に英語で話すより、タガログ語で話しているHのほうが可愛いし好きだとも伝えた。
すると何かに火がついたのかHはタガログオンリーで話して来た。
うん、さっぱりわからん。
まぁ単語なら多少はわかるけど。
完全にタガログ語先生になったHは私がタガログ語を話すと少し喜んでくれているようにも見える。
しかし、完全にタガログ語オンリーでこんなに話したの初めてだ。
やっぱりHはタガログ語を話す方が可愛い。
かなり色々教えてくれたが、私が発音を間違えたりするとゲラゲラ笑うからこれまた楽しい。
正直、英語で話すよりもタガログ語で話す方が余程会話が弾む。
まぁ会話出来るレベルではないのだが。
Hも生き生きしてるね。
私がタガログ語を話しているのが、新鮮なようだ。
前に勉強するのをあきらめたが、また少し勉強するのもありかな。
H「次にぷぅぷぅが来た時は私が料理作る」
私「まじで?何つくってくれんの?」
H「ヒミツ!」
いや、それは大変嬉しいのだが。
強制的に伝票に上乗せやん笑
まぁそんな事は置いとくか。
また明日来るかもね?
と伝え、今日は帰路につくのだった。
続く……