私達はお店に入った。
ていうか……みんな女の子達は酔っ払いだ。。。
客は私達のみ。
ママも酔っ払っている。
カオス……。。。
そう……話は少し逸れるが、先日ママとLINE交換したのだが。
そのLINEの内容はあなたと食事に行きたい。
Hには言わないでねとか、そういう内容だ。
なんやこりゃ……。。。
ママは私のタイプでは全くない。
多分勃たない(笑)
よくフィリピンパブにいる太り気味のママだ。
食事位なら友達感覚で楽しめるし、ママの奢りだって言うからそれならいいかと考えてはいた。
そういうやり取りをした後の本日な訳だ。
初っ端からママは私を指名してとか冗談か本気か全く解らない事を口走る。
私は優しく断り、席に着いた。
私の隣に私の指名Hと、K氏の隣には美女Eである。
フレンドRは私達が店に入るとニコニコしていた。
トイレから出てきた時もこちらを見てニコニコしている。
Rが好きなフィリピンフードを頼む事になったので、Rも私達の席に呼ぶ事にした。
私が少しHと話している間、Rは私の服の匂いをずっと嗅いでいる……小動物みたいで可愛い……。
Rはとても良い子で可愛いのだ。
そして私の香水が好きな様だ。
この香水はフィリピンパブの女の子にはかなり好評である。
一章で行っていた店でもみんなくんくん嗅いでいた。
彼氏にプレゼントするから教えてと言われた時もあった。
トップノートはキツいが、次第に和らいでくる。
私が昔から好きな香水である。
しばらく話しているとK氏とEは今度同伴するらしい。
目的地も悪くないチョイスだ。
とても楽しそうである。
そうこうしているとママが来た。
ママ「私も飲んでもいい?」
私「ok」
テキーラを飲むママ。
ママは私の隣に来ようとするが、私はHを抱き寄せガード。
次はRをどかそうとするママ。
しかし私はRも抱き寄せガード。
この抱き寄せた時の反応だが、Hは特に目立って反応なし、Rは身を任せ更に近づいてくる。
この差の意味は……。。。ぐぬぬ……。。。
しかし結局強引にママに違うテーブルに連れてかれた私だった。
ママは私に足を掛け、抱きつく。
なんか色々言っているが、、、スルーだ。
あまり冗談に聞こえない内容ばかりだ。
待機中の女の子も笑っている。
ママ何してるのー!!ヒューヒュー!キャー!的な感じだ。
勘弁して欲しい、私はHの所に行きたいのに。
でも今は完全にホールドされている。
何とか抜け出し席に戻れたが、、、もうそろそろ時間です。
( ゚∀゚):∵グハッ!!
帰ります……。
ママとの悪夢を体験した1日だった。。。
店を出てもママは付いてくる。
何故に……。
しばらく外で話して別れを告げた。
キツい……
これが冗談なら良いが……。
続く……