前回の記事を書きながら、
メッセージといえば、思い出したことがあります。
もう何年も前のこと、どうしようもない悩みを抱えて
真っ暗い闇の中をさまよいはじめの頃です。
まだ、天使もファンタジーだと思っていたし、
スピリチュアルも興味がある程度で、
漠然としか考えていないピヨピヨの頃でした。
そんな中、ある広告がきっかけで、スピリチュアルカウンセラーの方に
相談にのってもらえることになりました。
ご自宅を教えてもらい、乗り換えのバス停まで行くと、
バスは今さっき出たばかり、次にくるのはだいぶ後・・・でした。
調べて行けば良かったんですけど、まさかこんなに便がない
とは思わず、約束より遅れそうだと連絡をして
了解をもらい、ようやくバスに乗りました。
なんとか最寄りのバス停を降り、住宅街を
歩いてはみるもののなかなか場所が分からず、の中
ようやく到着。
そうして、笑顔で迎えてくださったその方とのセッションが始まりました。
私の話を聞いてもらい、
質問もしてもらいながら、それに対して応えてもらう形です。
時間は３０分間ということでした。
ところが、です。
この３０分の間に何度もこの方の携帯は鳴るし、
（その都度、きちんと出られます。）
来客のピンポンは鳴るし、
（これもまた、もちろん応対されます。）
とにかく、邪魔をされてしまう、そんな感じなのです。
いつもはお手伝いしてもらってるスタッフの方が、
今日に限ってお休みで、とのことでした。
そんなこんなで、
話の腰を折られながら、
結局あっという間に３０分が経ち、
約束通りにお金を払って帰ることになりました。
初めて受けるセッションだったけど、
この方の対応がどうのこうのという表面的なことより、
もっと深いところに意味があるような気がして
何やら、もやもやしたまま帰路へ・・・
既に夕暮れ、
乗り換えのバスの方は、もう時間が遅かったので、
帰りはタクシーを使いました。
家に帰り、ポケットに手を入れると、あるはずのチャージしたばかりの
バスのカードがありません！
どうやら、タクシーの中で落としたようでした。
悩んでること以上に、こんなに暗く複雑な気持ちになった日はなくて、
行ったことを後悔するばかり・・・。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
後日、このことを親友ちゃんに話すと、
「その人と関わらない方がいい、ってことかもよ～」って☆
（確かに、何かに阻まれてる、そんな感じだよね・・・）
そう思っていたら、ある日、
当時通っていた心理学の講座のクラスの人とおしゃべりする中で、
この出来事を話すと、
「知ってる！その人、うちの近所の人じゃないの！」って☆
まさかの情報にまたビックリな事実がっ( ﾟ ▽ ﾟ ;)！！！
関わらない方がいいから、阻まれた、は本当だったみたいです。
ほらね！、っていうように、ちゃ～んと納得させてくれるべく、
知るべきことは知るようになってるんだなぁ、って
ピヨピヨながらに思ったのでした☆
ちなみに最後その方に、
「あなたの家に何か悪い霊がいるかもしれないから、
私が今度、見に行ってあげましょう。行く前に連絡しますね。」
と、いわれていたけど、結局、未だに連絡はありません。
メッセージを受け取るってこういうことなんだ、と実感し、
とっても良い勉強になった出来事のひとつでした☆
今日もありがとうございました