犬と猫と人間と
さて今回は、ドキュメンタリー映画のお知らせです。
愛護センターに収容される犬たちや猫たちの姿から
動物愛護先進国・イギリスの姿まで
4年にもわたる撮影で、犬と猫と人間の姿をしっかり見つめています。
犬と猫と人間と
10月10日(土)ロードショー
「犬がかわいそうな場面は見たくない」
「そういうのは苦手・・・」
ワンちゃん猫ちゃんが好きだから、そう思うかもしれません。
でも、現実を知る、見ることで
かわいそうと避けないで
それじゃどうすればいいのか、
大掛かりなことはできないけれど
自分の周りで何かできないか
ちょっとでも考える機会になればと思います。
<犬と猫と人間と 公式HP イントロダクションより>
犬と猫をとおして見えてくる人間の姿
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動物には関心がないというひともいるかもしれません。
でも、捨てられた命を懸命に救おうとする子どもや大人の姿から見えるのは、
「いのち」への愛情です。
捨てる人たちも、動物が嫌いな訳ではありません。
そして、動物の処分を担う人たちにもまた、愛情があります。
それは私たち人間が抱えるエゴと愛。
捨てるのも人間なら、救うのもまた人間です。
「犬と猫と人間と」からは、知られざる多くの現実の先に、
「かわいそう」という感傷を乗り超える、ささやかな希望がみえてくるはずです。
