青森ねぶた祭り | PUPSのブログ ~子犬の社会化・育て方~

青森ねぶた祭り


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「青森ねぶた祭り」を御存知の方は多いと思います。

私も、実際現地で見たことはないのに、あまりに強烈なインパクトの「ねぶた」をポスターやらテレビやらで見かけるにつけ、「一回くらい見に行ったことがあったかも」と思い込むほどにお馴染みなイメージのお祭りです。


さらに私の場合、一昨年あたりから、極至近距離にいるオジサマ(旦那)による頻繁なねぶた啓蒙活動がありました。

旦那はもう何年も前から、ねぶた祭りに参加しています。

ねぶた祭りとはなんたるか、その魅力に取り付かれた経緯を忠実に時系列に沿って説明し、祭りの迫力を身振り手振りで熱く語り、運行記録(全2時間収録)の映像を流し、腹式呼吸の掛け声を実践して見せ、衣装と、その衣装につける鈴は「俺の魂だ!」と部屋の隅に祀られています。

ねぶたの話しが始まるといつも旦那は、顔が上気し、まるでたった今跳ねてきたのかと思うほど息が弾む・・・。

そんな熱心な熱心な啓蒙活動によって、ねぶた祭りは他人事ではなくなり、大の大人がここまで陶酔する祭りのパワーを是非とも味わってみたいものだ、と思うようになっていました。下地はもう一年前から出来ていたのです。


ようやっと!あー!ようやっと青森に上陸できた!!


ねぶた開催の時期になると、全国各地からライダーの皆さんがねぶた参戦のために北上してきます。

開催中一週間近くを、みんなでキャンプで過ごすのです。

そこに集う人たちの、ねぶたにかける意気込みがぐるぐる渦巻いていてなんとも心地いい空間でした。

ライダーというからにはねぶた会場への移動もやっぱりバイク。

衣装の浴衣をたくし上げて、大股開いてバイクにまたがる。そんな光景も私には新鮮でいちいち楽しい!

へたれな私は青森まで車で来てしまったので、他の方の後ろに乗せていただく。来年は、参戦、プラス「自分のバイクで!」を心に決めました。


会場までのバイク移動。すごい数のバイクが二列になってバイクパレード。迫力の光景には、テレビ取材もきていました。(音でます~)


お祭りの光景は次号で~。