仕事のこと、友だちのこと、よく話してくれる夫。

もちろん、わぁ〜すごい!すごいね!と思ったり、眼から鱗な話や、知らない怖い世界の話など…

聞いているぶんには、為になることもたくさんあったと思います。



でも、私が大っ嫌いになってしまった言葉があります。それは…





うつわ





器!





器の大きい人間、器の小さい人間。



そんな言葉で、人のことや私のことをよく評価していました。その言葉が聞くに耐えかねるもので仕方なく。

褒めている意味で使っていても、です。





他にも、心が狭い・大きい、小さい・大きい人間などなど…



本当に頭が賢い、頭の回転が速い



もちろん、私はすべて劣る方に該当するわけで。笑

(狭い・小さい・鈍い・遅い)



あまりにことごとく言われ、自分ではそこまで酷くない…言っても信じてもらえないだろうけどどちらかというとリーダーシップをとって色々やったりもしてきたんだけどな…

なんて思いながら。


自分が天才でスーパーウーマンなんて思いません。しかし私にも自尊心はありました。

でも不思議と、劣る言葉を言われ続けるとほんとにその通りな思考や行動ばかりを夫の前でしてしまい、どんどん深みにはまって行きました。



何をやってもダメなやつやなぁ

ほんとにドジやのぉ!!

子どもの頃、よく父に言われていた言葉を思い出し、あぁ、そうだったな…私ってそういう人間だったんだ。



って思い出しました。





でも子どもなりにその言葉に抗いたく、そう言われない為に必死でした。笑笑

しかし、父が私にそんな言葉を投げかけるのは、私を自分と重ねていたから。どうしようもないマヌケなのび太みたいな自分に、おまえはそっくりなんだ。とよく言っていましたから…



かわいそうなパパ。

そう思えたし、父は自分のことをとても愛して大切に思ってくれている。それがあったので、私は父を憎い!などと思ったりしたことはありません。



だがしかし、振り返れば私の人生の邪魔をするのはいつも父でしたが…笑 親の言う通りに、期待通りにしなければ。

と思って行動していた自分が悲しいですね…( T_T)





話が父になりましたが、冒頭の話題に戻します。



私も、彼同様にやはり日々のことや、友だちとの出来事を話したりもしました。



でも、いつも嫌な気持ちになる言葉ばかり返ってくるんです。



「おまえの友だち付き合いなんて、所詮、その程度ってことよ。」



忘れられない、とっても悲しかった言葉ですね。今でも時々思い出します。





夫の友だちのママさん2人から誘われて、子連れでお出かけをした日の報告をした時は忘れられないほどのショックでした。



もちろん、私より大人なお姉さん方で、しっかりとした手に職を持つ元キャリアウーマンなお金持ちなおふたり。



2人ともとても綺麗で、ネイルなんかもしててね、素敵だったんだよ。またお出かけしようね!って誘われたよ。楽しかった^^



みたいなことを話しました。ひとりは初対面な方で、もうひと方も一度少しお会いしただけ。それでも誘って頂けたことはありがたいことだし、夫の顔を立てるためにもここは、行かなければ。と思っての参加でした。



でも、お出かけの報告後に驚きの言葉が返ってきて凍りつきました…



いいか。勘違いするなよ。

あのふたりはおまえなんかと違って、仕事もバリバリちゃんとやってきた実績もあって、金もある。おまえなんかが、親しくできるような人たちじゃないんよ。

あんまり深く付き合うなよ。おまえとは住む世界がちがう。ついていけないに決まってるんだから。だめよ、ほんとダメ。



悲しくて、震えました。

そして、悲しみがどんどん怒りと憎しみに変わっていっていることに気づきました…
自分のことや友だちのこと、その日あった出来事を話すと必ず悲しい気持ちになる。
もう、あんまり話すのはやめよう。