4月6日に盲導犬協会で卒業式があり
盲導犬デビューした Lolo
もうすぐ一か月経ちますが
改めてご紹介したいと思います。
Loloは私達の所に来た時から優秀でした。
レトリーバー系はは食いしん坊なので、
庭に行ったら葉っぱや小石を口にしたり、誤飲も多いのですが
Loloは全くその心配はいりませんでした。
教えたことは直ぐに覚えて
おもちゃのお片付けもできるようになりました。
10個以上でも黙々とお片付けします。
盲導犬になれなかったら、介助犬にはなれるかもと思いました。
ヨガ(?)も一緒にできました。
Co-Raiserさんはよく
「Loloは私達を甘やかせてる」と言っていました。
とても良い子なのでRaiserとして世話がかからないと言う意味です。
18頭育てたベテランRaiserが言うのですから
やはりLoloはある意味スペシャルだったのかも知れません。
だから
Co-Raiserさんも私も
多分、クラブの皆さんも
Loloは繁殖犬か盲導犬になるだろうと期待していました。
それでも盲導犬パピーは水物
どうなるか分かりません。
3月の終わりにユーザーさんとの訓練が始まる
と言うメールを貰った時は
なんとか2週間のトレーニングを無事に終わらせてくれるように祈りました。
卒業式で再会できた時のLolo
もっと上手に撮りたかったけど
私も久しぶりの再会であわててしまいました💦
お隣の部屋の盲導犬が気になるLolo
元々あまりはしゃぐと言う事はしない子だったので
静かに喜びを表現していました(笑)
ユーザーさんと歩くハーネス姿のLolo
Loloと一緒に卒業したBrinkerのハーネスは
私達のクラブからの寄付です。
毎回、クラブから盲導犬デビューしたらハーネスを寄付しています。
そして
LoloとユーザーさんはGoogleからの寄付も貰えたそうです!
みんなで記念撮影
これはCo-Raiserさんの携帯で撮ったもので
カメラマンが撮った写真は後で送ってくれるそうです。
2-3週間後とあったけど、未だ送られてきていないので
協会に聞いてみようかと思います。
繁殖犬候補としてRecallされたので
まあ、いいか
と思ったけど
盲導犬訓練に回されて
大丈夫かなと心配したことがあります。
歩かない・・・お散歩拒否
ところが
ユーザーさんの話によると
スタスタとわりと早いペースで歩くのだそうです。
Alvinにもお散歩拒否されたから私に問題がある?
でも
ショートステイに来た子達はちゃんとに歩いてくれたよ。
何はともあれ
ちゃんとに歩いてくれているようで良かったです。
娘もLoloを気に入って
「リタイアしたら引き取りたいな」と言っていました。
その頃は娘もアラサーになっているでしょう。
仕事をして犬の飼える状況になっていたら良いけど。
ユーザーさんにその事を伝えたら
そばで聞いていたCo-Raiserさんが
「私が引き取るから、リタイアさせるときは先に教えて」って。
その頃、Co-Raiserさんは80代になっているはず。
「もし、キャリアチェンジになったら、離婚してでも引き取るわ!」
そう言っていたCo-Raiserさん。
キャリアチェンジ犬のVerenaとペットの黒ラブLady'Oがいるから
3頭目にLoloを引き取ると言ったら
きっとご主人が反対するだろうけど
それでも引き取りたい!と言っていました。
それほどLoloの事を気に入っているんですね。
Loloのユーザーさんは
ご主人とお嬢さん二人
それから猫がいるそうです。
猫は我が家で一緒に暮らしていたから免疫がありますね。
「遊んで!」と追いかけてなければいいけど💦
アイダホ州に暮らしているLolo
だけど
ユーザーさんのお母様が
私達のクラブがある市にお住まいで
冬にはユーザーさんご家族がお母様に会いに行くそうです。
私も子供達が住んでいるので
1年に一回は会いに行く予定なので
日にちが合えば会える可能性があります。
会えると良いな♪
盲導犬協会に行った時に
ハーネスを付けたぬいぐるみを買いました。
お隣の奥様に貰ったパピーコートを付けたぬいぐるみもあります。
ハーネスを付けた方はLolo
パピーコートを付けた方はAlvin
先日ペット用のお守りがあったので
ぬいぐるみに付けて
毎朝「おはよう!」と挨拶しています。
お守りの後ろにあるオレンジ色のタグは
盲導犬協会から帰る時に
入り口にどさっと置いてあって
見学者に「ご自由にどうぞ」と置いてあったもの。
暗い所で反射するタグで猫の首輪にも付けました。
2頭とも元気で頑張ってね!