6月15日
とうとう盲導犬協会のFun dayです!
ホテルのバイキングで朝食
一緒に過ごしたのはTobago
Raiserさんはこの旅行には来なくて
クラブリーダーさんにTobagoを預けていました。
私はLoloがいなくて自由の身(?)だったので
Tobagoの面倒を朝食の時だけ見る事にしました。
「Good Morning」とRaiserさんにテキストメッセージ
ハンサムボーイです。
9時ごろ盲導犬協会へ
思いがけずLoloのヒートで前日に
初めて盲導犬協会に行ったので
感動は薄かったものの
他州から来ているRaiserさん達や盲導犬パピー達が
沢山いてワクワクしました。
今年のテーマは =サファリ=
ライオンの鬣を付けたパピー達が多かったです。
テーブルがセッティングされてスピーチを聞きます。
それぞれの州で今現在何頭のパピーが育成されているか発表
私達の州は39頭だそうです。
3頭だけの州もありました。
このテーブルセッティングを
せめて州ごととか分けてくれれば
AlvinやLoloの家族のRaiserさんやパピー達に会えたのに
FacebookでAlvinのママ犬とオーナーさんが来ると知っていたけど
連絡先を聞いていなかったので
とうとう会えずじまいでした。
繁殖犬になったApricotのRaiserさんも来ているはずだし
Loloの異母兄弟とか伯父伯母パピーもいるはずだったけど
全く会えませんでした。
スピーチを聞く間大人しくしているConwayとPlantain
彼らはきょうだい犬に会う事が出来ました。
Loloはヒート中なので盲導犬協会内で預かってもらっていたので
私はPlantainやConwayと一緒に歩きました。
Plantainの同胞犬たち
よく似ています。
翌日7月16日が彼らの誕生日です。
Plantainは特に色が濃くて巻き毛です。
サファリを背景に写真を撮ろうとしたら
後ろにPlantainによく似たゴールデンが並んでいました。
お名前を聞いたらPeyton
Plantainの兄弟でした。
一緒に記念写真 左がPlantain 右がPeyton
Plantainはゴージャスなので通りかかったポッドキャストのブースで
「写真を撮らせて!」
何かに載るかしら?
Conwayの記念写真
この時、クラブメンバーたちでテキストメッセージ
「Conwayは誰が連れているの?」
「ねねが連れているんじゃない?」
「ねねはどこにいるの?!」
私の携帯がモバイルオフになっていて
全然、メッセージが受け取れない状態で
Conwayのきょうだい犬に会えたので
会わせようとしたら、Conwayが行方不明
私と連絡が取れずメッセージでパニック状態
まるで私は誘拐犯のようでした(笑)
リーダーさんからの電話でようやく連絡が取れ
同胞犬のColin(?)と会えました。
繁殖施設では譲渡前のパピー達が遊ぶ様子が見られました。
コロコロのゴールデン
この日、譲渡会があったので
このラブの子達だったのかも?
可愛い♪
ランチは協会から提供
長蛇の列でした。
私の前に並んでいた人はパピー施設のボランティアさんでした。
こんなボランティアが出来るなんて「羨ましいわ」と言ったら
Raiserになる踏ん切りが出来なくてこのボランティアをしているとの事。
繁殖犬候補だったキャリアチェンジ犬を引き取ったそうです。
繁殖犬コーナーでは
両親の写真と一緒に記念写真を撮る事が出来ます。
Conwayの両親
Loloの両親もスクリーンを出してもらいました。
Loloと一緒に撮れなくて残念
「昨日、ヒートしちゃって…」と言ったら
「ああ、Loloね!」と預かってくれている担当者だったようです。
Fun Dayの終わりに差し掛かり
早めにホテルに帰えることになったので
Co-RaiserさんがLoloを引き取りに行きました。
おむつ姿のLolo
お迎えに行ったらとてもはしゃいでいたそうで
LoloはLoloなりに楽しい時間を過ごしたようです。
もしも繁殖犬としてRecallされたら
今回で初めての場所ではないので少しは良かったかも。
結構、Recallされてからクレートの問題で失格になる子が多いです。
サインの前でお迎えの車を待っています。
お隣の市のクラブからお預かりしているOwenも
Eさん&Gさんご夫妻に連れられてFun Dayに参加していました。
以前、カリフォルニアのクラブにいたそうで
そちらのテントで過ごしたのでちょっとだけご挨拶しました。
12月に我が家にショートステイした時は
とても大人しくて良い子だったけど
今はちょっとやんちゃ坊主になったようです。
日本でもアメリカでも盲導犬協会に来たのは初めてだったので
とても良い経験になりました。
今度はLoloの卒業式て来てみたいです。