2月4日は

ここから車を飛ばして3時間のところにあるクラブ主催の

ファンデーがありました。

 

カリフォルニア州、ワシントン州、ネバダ州など

他州からも盲導犬パピーやキャリアチェンジ犬達が集まりました。

 

公園で行われたファンデー

お天気も良く

寒くもなく暑くもなく

とても気持ちの良い日でした。

 

 

ここでは

「Go to bed」や「Sit」「Wait」「Down」など

コマンドをきちんと聞けるかというコーナー

 

ここで

フィールドマネージャーと言う盲導犬協会の女性が

Loloを使ってビデオを作りたいとお願いされました。

 

「Go to Kennel」のコマンドでクレートに入れ

ドアを閉めて数秒待つ

それからドアを開けて

「OK」のコマンドで外に出る

 

私はそばにいたCo-Raiserさんにお任せしようと

リードを渡そうとしたら

「No!あなたがやりなさい」と言われ

指示通りにコマンド

素直に言う事を聞くLolo

 

フィールドマネージャーさん満足して下さり

「Lolo、気に入ったわ!」と

その後、何度もLoloを褒めてくれました。

 

それを見ていたCo-Raiserさん

「ほらね!ちゃんとにできたじゃない!」って

嬉しそうに私をRaiserとして褒めてくれました。

Co-Raiserさんは元小学校教師

勇気づけて褒めるのが上手です。

 

他にも色んなアトラクションがあって

盲導犬パピーのスキルを試せました。

 

例えば

いろいろな種類のものが置いてあって

その上を気にせず歩けるか

 

とか

 

獣医の診察を大人しく受ける事が出来るか

 

もうすぐRecallされるDempsey

先月ショートステイに来たMacy

 

そして

 

Loloも大人しく診察を受けていましたよ。

 

小動物もいました。

 

ウサギに興味津々

ミニホースにKiss!

大きな風船にも動じません!

 

電車?汽車?

 

キャリアチェンジ犬のVerenaと

 

Loloとお誕生日が10日ぐらいしか変わらないと言う

他州に住むFinland

あまりの大きさの違いに一緒に写真を撮らせてもらいました。

 

Finlandは同胞のFalconと一緒に来ていました。

Raiserさん達は姉妹なのだそうです。

ランチタイム

大人しくテーブルの下でくっ付いて寝る二頭

 

Loloも疲れて寝ていました。

 

 

主催者クラブの盲導犬パピーSonic

繁殖犬の可能性もあるので去勢していなくて

ホルモンの関係でちょっと落ち着きがないようです。

ランチタイムに少し一緒に過ごさせてもらいました。

そして

私は思い出しました。

雄犬の力強さと扱い方を。

私はやはり

雌犬より雄犬の方が好きなようです。

 

すっかり愛着が沸いてしまったSonicです。

 

実は、このイベントに

Alvinが来る予定だと言うのを聞いていたので

会えるのを楽しみにしていました。

 

ですが

 

どうやらキャンセルしたようで

会う事が出来ませんでした。

 

本当にあの子には

私の心をもてあそばれてしまいます。

 

それでも

 

久しぶりにDennyに会えたり

他のクラブのパピー達にも会えて

とても楽しいイベントでした。