東田直樹さんと いう方を知りました。
自閉症の作家さんです。
実はひそかに作家の中に発達障害は多いだろうと思っていますが、重い自閉症というのは珍しいですよね(きっと)。
まだ本は読んでいないけど、どんなだろう?とネットで読めるエッセイを読んでみています。
「東田直樹の絆創膏日記」というやつ。

面白いです(^∇^)

そして第二回でタイムリーな記述が。

「人は目の前で起きている出来事に対し、自分の思考を瞬時には言語化できないせいで、自分が今、何を考えているのかわからないというのが普通であろう。」

東田さん~!
普通は言語化出来るっぽいですよ!
しかも普通は言語でものを考えているみたいですよ!


そういえば東田さんは、言語化することで自分が何を考えているか分かるのかな?
彼はほとんど喋れないそうだけど、内面は言語で考えているのかしら?

私は言語化しなくても自分が考えていることは分かります。
そしてほとんど言語化しないままです。
だいたい、考えていることが言語に当てはまらないことの方が多くないですか?


このエッセイ、彼のものの見方が個性的で面白いです。
あ、そこに目をつけるんだ?
そんな解釈をするんだ!
みたいな。
面白い方を知ったな。