障がい児のママ&パパ専門カウンセラー
山本峰司(たかし)です。
長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。
次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。
そして、妻も口唇口蓋裂です。
我が子が障がい児や病児であろうとなかろうと、「幸福」と感じられる人生を歩みたいですね。でも、「幸福」な人生って、どんなイメージでしょうか?
それは、遠くかけ離れた理想というよりも、いま生きている現実の足元にあると思うのです。
ボク達が生きている、多様でない多数の意見に影響される価値観の中で、「幸福」感を決めていないでしょうか?
知的障がい者施設「鹿児島しょうぶ学園」ついて描かれた映画「幸福は日々の中に。」を観に行きませんか?
以下、ホームページより引用します。
「本来、音楽では「不揃い」や「ズレ」は好ましいものではありません。しかし、「はたして揃うことがすべて美しいことだろうか」と問いかけてみると、見えている世界には、実は見えていない別の可能性があることに気づきます。
それぞれの人が違うから、美しいのであって、中身の違いがあるからそれを認め、合わせることができるのです。
健常者の特性である「揃えること」が過剰になればなるほど障がい者と離れていくのと同時に 彼らは頑強に「ズレること」を守っているようにも感じます。
そこに魅せられ、私たちは、不揃いの音のバランスの良い配置を模索しています。大事なことは、 彼らの不揃いの音が無理に主役になることなく、心地いいと感じる音が生まれてくることです。
そして、純粋にズレた彼らの音とコラボレーションすることに よって、新しい発見の場としてottoの活動は思いもかけない視点を私たちに気づかせてくれると思います」
(otto & orabu という楽団の指揮者であり、この楽団を支える障害者支援施設「しょうぶ学園」の学園長でもある福森伸さん)
「直線も、ぐにゃぐにゃも、どちらもいい。どちらも尊重し共存できる社会が、成熟した社会といえるだろう。」(茂木綾子 監督)
鹿児島しょうぶ学園のサイトはコチラ
↓
音楽だけでなく、クラフト、アトリエ、カフェレストラン、ベーカリー、そば屋、そして地域交流スペースなど、アートな多岐にわたる事業を展開され、ワクワク、楽しそうな雰囲気です。
「幸せは日々の中に。」公式サイトはコチラ
↓
これまで、東京、鹿児島、大分、神奈川で上映され、今後は以下の日程で上映されるようです。
もし、お近くの地域で上映会がなければ、直接お問い合わせされたり、上映会を企画されてはいかがでしょうか。
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