人見知りでも共通点を見つけると意外に安心感が得られる | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。


今日は、妻が次男と療育センターの集団教室に行ってきました。

前期はボクが参加することが多かったのですが、妻は産後すぐだったので、三男と一緒に過ごし、ボクが次男を連れて療育センターへ通っていました。

既に関係ができてしまったところへ、「人見知りの激しい」妻が参加しているのですが、感想を聞くとこんな答えが返ってきました。

「ダウン症の会もだけど、同じ障がいを持っているだけで、余計な気を使うことなくてすごく楽。教室にはダウン症以外のお子さんもいるけど、障がいや病気を持っているという点では同じ。すごく居心地がいい」

たとえば、知らないが大勢いるなかで、同郷の人や出身校が同じだったり、好きなものが一緒だったりすると、親近感がわきますよね。

あれと一緒です。

コミュニティに入っていく時に、緊張したり人見知りして恥ずかしいという人は、一人でいいので、何か共通点を見つけてほしいのです。

そして、相手の興味・関心ごとに共感しながら、その奥の深いところを聞いたり、自分の思いをしゃべったりするだけで、かなり気持ちは楽になります。


人と同じだと安心する。

人と違うから不安になる

障がいを持っている人がまわりにいないからこそ、不安になるのです。

障がい児でないお子さん家族とも、どこかに必ず共通点があるので、みつけてみましょう。距離が縮まることを祈っています。





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