ご無沙汰してます。
私たち家族（ワンコももちろん入る)は相変わらず元気です。
ただ、実家で飼っていた雑種のチビ丸くんが昨日なくなりました。
老衰だと思います。
年齢は多分１３歳です。
ここのところ目も見えてないようでしたし、ちょっとした段差にも転けてしまうように衰えていました。
亡くなる２日前に実家メンバーで「そろそろ．．．」という話になってました。
ただその話の後、私は会合などもあって姿を見ることなく自宅に帰ってしまいました。
亡くなる１日前は仕事が休みだったので自宅にいたのですが、姉からチビ丸の様子が度々ラインで入り
物音にも反応しなくなっていること、まつげの動きでかろうじて生存確認できていること、
念のため段ボールに入れて今夜は玄関にいさせることがわかりました。
実家の犬は歴代外飼いなので室内にいることはなかったのですが、心配なので移動させました。
母は気になってその日の眠りは浅かったようです。
その晩は１１時頃までちゃんと生きていたようでしたが翌朝には亡くなっていたそうです。
私は亡くなった日に迎えに来てもらった車の中で訃報を聞きました
玄関に入って軽く目を開けたまま冷たくなっているチビ丸を見て、涙が止まりませんでした。
亡き父が知り合いからもらい受けたチビ丸、父の元に無事たどり着けたかな
母が既にペット用の葬儀社に連絡済で、その日のうちに引き取りに来てくれることになっていました。
しっかり木の棺に入れてもらい、火葬して共同墓地に入れてもらえるようです。
仕事も多忙な時期になり泣いている間もなく来客対応などに追われましたが、葬儀社の到着後は来客もなく、落ち着いてチビ丸を送り出せました。
最後も涙で送り出しました。
春になったら、お墓参りに行きたいと思います。
チビ丸については、我が家の３バカわんこに比べたら扱いも悪く不遇だったと感じてしまいます。
番犬として飼っているため､室内飼いとは違い散歩や餌は与えられるけど、イチャイチャするって事もあまりありませんでした。
我が家のわんことの比較もありチビ丸に対して罪悪感もあります。
亡くなったときに一番先に出た言葉は「ごめんね」でした。
もっと色々構ってあげれば良かったって本当に思いました。
ただ、地域の人にかわいがられた犬でした。
雑種なのに綺麗な毛色(白っぽい、柴犬みたい、ソフトバンクの犬みたい)で散歩中にも褒められたり、小屋の近くを通る人にもかわいがられたようです。
チビ丸が来たときは先代の柴犬が生きていて(新参者が来たおかげで長生きしました)、我が家には２匹分の犬小屋が並んでいます。
でも、もう実家では犬は飼わないと思います。
生き物との別れは辛いって母が言っていました。
第一一番犬が好きだった父がもういないので､実家のわんこはチビ丸くんが最後なんだろうな。
実家の番犬はチビ丸で４匹目でした。
私が記憶にあるのは北海道犬の「富士」くん、柴犬の「蘭丸」くん(私が名付け親)、雑種のチビ丸くん(初代のわんこはボクサー犬かな？)
みんな長生きしてくれました。
我が家の３バカわんこ、最近千花がご飯を食べたり食べなかったりと手を焼いています。
メス同士が仲悪くよくガナリ合ってます。
でも、やっぱり家族なんだと実感するような絆も感じられます。
我が家のわんこも人間で言うと３０代中盤、そろそろ衰え始めてくるかもしれません。
先のことを考えるだけで泣いちゃいそうだけど、今を大事になるべく長くいられるよう健康状態に留意しながらわんこと仲良く生活していきたいです。
チビ丸くん、今までありがとう。合掌