スタチューパフォーマンスについて | PUPPETIONの演出家&パフォーマー HAYATOのBlog

スタチューパフォーマンスについて

スタチューパフォーマンスって一般の人は聞き慣れない言葉ですよね。
わかりやすく言うと僕みたいな感じです(笑)

基本的には顔に色を塗って銅像のように立っているストリートパフォーマンスです。

たぶん皆さん1度は見たことあると思います?

有名なのはハワイですかね。
通なのはブラジルでスタチューフェスティバルなんてのもあります。

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ダンスも音楽も大道芸も皆奥が深いです。
このスタチューも意外と奥が深いんです。

最近は日本でもスタチューをやる人、取り入れる人が増えてきました。

色を塗る人、仮面かぶる人、よくわかんない人、色んな人がいます。
中にはこれなら出来そうだからって人もいます。

この前、スタチューをやる人たちがTwitterでそれぞれのスタチュー論を討論してるのをみました。

で、僕も自分なりのを書いてみようかなと(笑)

ここから先はとってもマニアックですm(_ _)m


まずスタチューパフォーマンスとは何か。
早い話がドッキリです。

そして何よりもお客さんとの駆け引きが大切なパフォーマンスです。

その為に大切なのは動くタイミング、ようは間ですね。

なので、むやみやたら意味なく動いたら、それはもうスタチューパフォーマンスではないと思うんです。

あとはやはりキャラクター。
自分は銅像なのか人形なのかオブジェなのかマネキンなのかってのが大事ですね。

自分がわかってないとお客さんには伝わらないです。



次に、これはスタチューやってる人は、なるほど~ってなると思う内容。

スタチューやる人は台の上に立つ人や道具を持つ人が多いです。

それも身体の一部にすることが大切です。

銅像は人だけでないです。
一式含めて銅像なんです。

これはお客さんからみたら当たり前のことですがパフォーマーからしたら意外と盲点なんです。

あと何より大切なのは質感
銅像に見えないと元も子もないですからね。


また今度パフォーマンス持論も書こうと思います。