映画 アーティストを観て | PUPPETIONの演出家&パフォーマー HAYATOのBlog

映画 アーティストを観て

映画「アーティスト」見てきました。
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CM で観て、すごい気になった映画。
最近はCG映画が多い中、サイレントムービーは懐かしさとともに新鮮さを感じますね。

ただ、チャップリンやバスターキートン等が活躍した黄金期とも手法が違うような感じも受けました。

ニューサイレントみたいな。


他に観ていたお客さんの声がチラチラ聞こえてきたのですが、ほとんどの皆さんが「むずかしい」という反応でした。


難しいと感じる一つの理由には、この映画サイレントとは言っても、しゃべりはあるのです。
音声を切っていてBGMをのせているという形でした。
そしてほんの一部だけ字幕みたいなのが入るのです。
なので言葉を意識して、正解のセリフを追いがちになるんですよね。

そうなると、この映画は楽しめないかな?と思います。


言葉にはあらわせない「感情」や「言葉とは裏腹の心の声」が感じ取れる映画でした。

言葉にはないメッセージ性が強く、頭で理解するというよりは素直に感じ取る、想像するということがサイレントの醍醐味かなと思います。


肝心のストーリーの方は
サイレントムービーのスターがトーキー(有声映画)の波でもがき苦しむ。
さらに恋愛とプライドの狭間で、もがき苦しむ。

長年、エンターテイメントの世界にいる人は共感できるんじゃないかな。とをいう内容でした。

おすすめの映画です。
ただ、睡眠不足の時にはお勧めは出来ません(笑)

他のサイレント映画とかも見直して観たいなと思いました。