教師の給食に薬物混入~北海道~ | 無職男の拙き日々を語る日記

教師の給食に薬物混入~北海道~

こんにちは、puppetです。

本日は晴れ。


今日気になったNewsは"【北海道】中3女子2人 担任の給食のラーメンに酢酸カーミン溶液と睡眠導入剤入れる"ですかね。


札幌市内の中学校で今月中旬、3年生の女子生徒2人が担任の40代男性教師の給食に理科の実験用薬品と睡眠導入剤を混入していたことが20日までに分かりました。
教師に異常はなかったが、学校は市教委に報告していませんでした。
薬品は授業後に返却せずに生徒が持ち出したもので、薬品の管理体制があらためて問われそうです。

  

同校によると、2人は17日、給食の配膳(はいぜん)中、理科の授業で使った酢酸カーミン溶液数滴と、別の生徒からもらった睡眠導入剤一錠を教師のラーメンに入れました。
教師は混入に気付かなかったが、ほかの生徒が見ていたことから発覚。
教師は翌日、病院で診察を受け、異常はなかった。同校は、女子生徒2人と保護者に厳重注意。
2人は「面白半分でやった。とんでもないことをしてしまった」と反省しているという。

  

酢酸カーミン溶液は、顕微鏡観察の際、細胞の染色固定に使われ、危険性や有害性は低い
生徒は授業後に返却せず、隠し持っていました。

学校は混入発覚まで持ち出しに気付いていませんでした。

  

睡眠導入剤は別の生徒から興味本位でもらったものを使ったという。

  

同市では、昨年度の定期監査で小中学校4校の理科実験用薬品の管理の不備が指摘され、市教委が3月に全市立学校に管理の徹底を指示したばかり
同校は「薬品管理が不十分だった。再発防止へ取り扱いを徹底する」とし、市教委に報告していなかったことについては「事実関係を十分に把握した上で、週明けに報告する考えだった」と釈明しています。


ん~、どうやら北海道新聞は学校叩きにもって行きたいようですが、私としては生徒のモラルの方が気になりますね。


先月18日にも、栃木で同様の事件があったばかりです。

その事件は確か、抗うつ薬を混入させたというモノでしたね。

抗うつ薬は、"眩暈や心機能傷害などの副作用が現れる"可能性がある物であり、担任の先生は、事件後暫く体調不良で学校を休みがちになったんだとか。


私が幼少の頃は、教師の食べ物に薬物を混ぜるなどというNewsは聞いた事もありませんでしたが・・・生徒の薬物に対するイメージも大分変わってきたんでしょうね。

そこらのサラリーマンでさえ、精神の安定を保つ為に薬を飲むような時代になりましたから。


果たして本当に、このような薬と密着した生活が人間にとって良いものなんでしょうかねぇ?

私には健全な世の中とは思えません┐(゚~゚)┌