結婚前の住宅購入事情
こんにちは、puppetです。
本日は雨。
今日気になったNewsは"【調査】 未婚男性の4割、「結婚前に住宅購入したい」…女性の6割「彼氏には持ち家に住んでほしい」"ですね。
野村不動産ホールディングス子会社の野村不動産アーバンネットは4月24日、首都圏に住む20歳~30歳代の未婚の男女を対象に、住居に関してアンケート調査した結果を発表しました。
それによると男性の37.1%は、独身でいるうちにマンションや一戸建て住宅などの持ち家を購入することを考えています。
また女性で購入を考える割合は22.1%だが、58.6%は「交際相手には持ち家に住んで欲しい」と考えているという。
購入を考える理由としては「家賃がもったいない」(男性42.0%、女性59.7%)が最も多く、持ち家は賃貸住宅より経済的であると考える人の割合が高いことが分かりました。
これに「持ち家の方が自由に使えて気がねしない」(男性39.1%、女性43.1%)が次ぎました。
一方、「持ち家のほうが住まいの設備や質が良い」(男性13.4%、女性19.9%)、「低金利で買い時」(男性11.6%、女性6.6%)といった回答は比較的低い水準にとどまりました。
持ち家を考えている男性に、何歳ごろまでに購入したいかを尋ねたところ、現在20歳代の人の場合は平均33.5歳、現在30歳代の人では平均38.8歳でした。
女性では20歳代が平均31.7歳、30歳代が平均38.7歳と答えました。
また女性の35.7%は交際相手が平均35.9歳ごろまでに住宅を購入して欲しいと考えているという。
なお、結婚した場合、夫婦で暮らす住居についてのイメージは、男女とも「一戸建ての持ち家」、「持ち家のマンション」、「賃貸マンション/賃貸アパート」の3つに分かれたが、子供が生まれたあとは「一戸建ての持ち家」(男性58.6%、女性53.9%)が過半数を占めました。
また老後についても「一戸建ての持ち家」(男性62.8%、女性51.7%)という答えが最も多かった。
調査は3月16日と17日にインターネット上で実施。
調査対象は東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に在住する20歳~39歳の未婚の男女。
有効回答数は2058。性別内訳は男性1028人、女性1030人。
不動産屋の意識調査なので真摯に受け止める必要はありませんね。
今後は中古が主流となるでしょうが、新築を売りまくらないと建築・土木業界が衰退するので、どうにかして家を買わせようと、業界も必死です。
非婚・晩婚が進むこの世の中で、「結婚前に家を買いたい人が増えている」という意識を消費者に植えつけないと、家が売れなくなってしまいますからね・・・(;´Д`)
都心での調査と言う事ですが、一戸建ての持ち家を買える(買いたい)男性が本当に60%も居るんでしょうかね?
金持ちばかりと言うわけでも無いでしょう。
無理してローンを組んでる人も多いような気がします。
ローンで購入しても、「持ち家」とは言い難いですし。
やはり、どうにも信用できない調査です(;´Д`)
因みに家は福岡で庭付き一軒家ですね。
使っていない別の土地には、母が趣味で野菜を植えています。
当然ローンもありません。
都心と福岡(田舎)の差に驚かされるばかりです(;゚Д゚)