民主・太田和美に軍配~千葉7区補選~ | 無職男の拙き日々を語る日記

民主・太田和美に軍配~千葉7区補選~

こんにちは、puppetです。

本日は晴れ。


さて、今日気になったNewsは"【補選・民主勝利】 "死闘・千葉7区" 民主・太田和美候補制す!"ですかね。


衆院千葉7区補選は23日、投開票が行われ、民主党新人の前千葉県議太田和美氏(26)が、自民党の前埼玉県副知事、斎藤健氏(46)(公明党推薦)ら4新人を破り、初当選しました。

 

今回の選挙は、「小泉自民党」には最後、民主党には小沢代表の初の選挙となり、注目を集めました。

補選で自民党が民主党に敗れたのは、2003年4月(衆院東京6区)以来。

 

民主党は、「偽メール」問題で失速した党勢の立て直しに向けた第一歩となりました。

医療制度改革法案など重要法案が残る終盤国会では、自民党との対決路線が強まりそうです。

 

今回の補選は、自民党前議員の松本和巳氏が自派の公職選挙法違反事件で辞職したことを受けたもの。

投票率は49.63%で、昨年9月の衆院選(64.75%)を15.12ポイント下回りました。

 

太田氏は「負け組ゼロ」を公約に掲げ、「反対者を切り捨てる小泉政治よりも、友愛の政治を」と訴えました。
自転車で選挙区内をくまなく回って若さをアピールし、無党派層などから幅広く支持を集めました。

 

「偽メール」問題で逆風を受けていた民主党は、小沢氏の代表就任を機に攻勢に転じました。
小沢氏は今回の補選を「政権交代の一歩」と位置づけ、選挙区に計4回入って地元の企業や団体を丹念に回りました。
太田氏と一緒に自転車に乗るパフォーマンスも披露。


菅代表代行、鳩山幹事長ら党幹部も「社会格差が広がった」などと小泉改革を批判し、政権交代の必要性を訴えました。
小沢氏の政治手腕に期待する有権者も多く、「小沢効果」が太田氏の勝利の一因になったと見られています。


民主が勝ちましたね~。

竹島、格差、PSE、BSE、拉致、耐震偽装、小沢+創価の同盟等、様々な理由があるのでしょうね。

国民が自民に失望しているのかもしれません。

しかしながら個人的には少し驚きました。

高卒補導暦有り元キャバ嬢教材販売親が産廃業者の太田が、一応エリートである斎藤をまさか破るとは思っていなかったので(;・∀・)

何はともあれ、「負け組ゼロ」と言う公約の下に頑張っていただきたいと思います。


因みに、共同通信社が実施した出口調査によると、「支持政党なし」と回答した無党派層は全体の11.5%で、そのうち57.3%が民主党新人の太田和美氏に投票したようです。


支持政党は自民党44%、民主党29.6%、公明党4%、共産党5.2%、社民党2%など。
太田氏は民主党支持層の90.5%を固め、社民党支持層の68.4%、自民党支持層の16.8%も太田氏に投票していることから、民主は足並みが揃っていたようですね。