日本人の国際結婚事情
こんにちは、puppetです。
本日は晴れ。
さて、今日気になったNewsは"【社会】 「男は経済力あり」「女は控えめ」、国際結婚で日本人モテモテ?…15組に1組、増加続く"というヤツですかね。
日本人同士の結婚件数が減少する中、国際結婚は増加しています。
平成16年にゴールインしたカップルは、海外での婚姻を含めると15組に1組(6.6%)にのぼります。
日本人男性の生涯未婚率は12%にのぼり、嫁不足は農村だけの問題ではありません。
厚生労働省の調査では、16年の国内の国際結婚約4万件のうち8割が日本人男性と外国人女性の組み合わせ。
女性の国籍は中国39%、フィリピン27%。
東京都では国際結婚の割合が9.5%を占めます。
女性側からすると、日本での生活自体が『3高』(高学歴、高収入、高身長)と同じような好条件なので、年齢差があっても妥協できる人が多い、とのことです。
日本人女性の海外での国際結婚も増えています。
16年に海外で結婚した8900件のうち、日本人女性と外国人男性の組み合わせは85%。
最も多いのは米国で、中国、韓国と続きます。
日本人女性と欧米系男性のマッチングをしている「デスティナ・ジャパン」には計2500人の会員がいます。
広報担当者は「一般的に日本の女性は、欧米や中国、韓国の女性に比べ自己主張が少ない。さらに結婚後も経済的自立を求められる欧米ではキャリア志向の日本人女性と、やや気弱で繊細な欧米の男性が、絶妙にマッチします」と説明しています。
私が幼少の頃は、混血児は珍しい者でしたが、国際結婚が1/10ともなると、もう稀有な存在でも何でもありませんね。
日本も変わったものです。
それにしても、日本人男性の相手の女性の国籍が、中国、フィリピンとなると・・・結婚仲介ブローカーによる偽装結婚の影が見え隠れしますね。
就労、永住権、日本国籍、実家への仕送り目的の結婚も多いようです。
離婚率も高く、嫁が何も言わず失踪したりするんだとか(;・∀・)
まぁ日本が男女共同参画、ジェンダーフリーを進めている以上、これも仕方ない事ですね。
昔の諺で、「嫁は土間から貰え、婿は床の間から貰え」という言葉がある事からも分かるように、基本的に女性は上方婚で、男性は下方婚です。
つまり、日本人男性は、"自分と同程度稼ぐ強気な日本人女性"に少なからず恐れを抱き、日本人女性は、"自分と同程度しか稼げない情け無い日本人男性"に興味を失うということです。
控えめな女性が減り、控えめな男性が増えた・・・とも言えますかね(・∀・)
私としては、結婚・恋愛に縁が無いのでどうでもいいことですが、願わくば中国人妻インシュリン事件のように偽装結婚による犯罪が増えないことを祈るばかりです。