駐禁取締りが民間委託に | 無職男の拙き日々を語る日記

駐禁取締りが民間委託に

こんにちは、puppetです。

本日は晴れ。


さて、今日気になったNewsは"【社会】駐禁、車離れたら即摘発 6月から民間委託"というヤツですかね。


6月から、駐車違反の取り締まりが一変します。

道路交通法の改正で、違法駐車を確認する業務の民間委託を実施。

わずかな時間でも車を離れれば「違反」と認定。

交通事故や渋滞を招く違法駐車車両の取り締まり強化は、7000万人を超すドライバーにとって厳しい時代の到来と言えます。

運送業界などが対応に追われているとの事。

 

取り締まりは駐車監視員が「違法駐車状態の確認作業」にあたります。

監視員は駐車禁止区域に止められた車をデジタルカメラで撮影、端末機で警察に送るとともに、車に違反のステッカー(標章)をはります。
従来と違って、運転手が車を離れていれば、駐車時間の長短にかかわらず「違反」とされます。

「監視員によって不公平が生じないようにするため」(警察庁)という。


全国47都道府県の県庁所在地などにある270署が、従来の駐車禁止、駐停車禁止区域のうち、どの区間(路線)を、どの時間帯に取り締まるかを決め、「活動ガイドライン」として公表。

監視員はそれに沿って巡回します。

ガイドラインの内容は4月下旬以降に公表
実際にどれぐらいの時間とめていれば摘発するかなどについては、これから駐車監視員に講習します。
改正道交法には、新たに反則金の未払い対策も盛り込まれました。

未納が続くと、車検拒否や財産差し押さえも可
駐車監視員は「みなし公務員」で守秘義務を負い、違反を見逃す見返りにわいろを受け取れば収賄罪が適用されます。

一方、違反者が暴れたりすれば公務執行妨害に問われることもあります。


警察庁は、民間委託の導入について事件事故の捜査に捜査員を振り分けるのが狙い、と説明しています。
05年の取り締まり件数は全国で約160万件。都市部の渋滞は深刻で、違法駐車車両がからむ死亡事故も後を絶ちません。

警察庁は、取り締まり件数は現在の2倍程度に増えるとみています。


これは結構厳しい強化なのではないでしょうか。

車を運転する私としてはありがたいことです。

しかし、この「駐車監視員」、一応民間と言うことになっていますが、どう見ても警察OBの天下り先確保の為ですね・・・。

公務員は自らの保身に関しては抜群に頭が働くようです(;´Д`)

警察官を目指す私にはうれしいような悲しいようなNewsですね。