
能美市の「のみでんおはなしフェスティバル」で上演してきましたよ。
「のみでん」というのは、1980年まで営業していた、北陸鉄道能美線の愛称。
当時の電車が、辰口図書館や能美市立博物館に隣接する広場に、静態展示されています。

その、車内に舞台を作って、4つの劇団がリレー上演しましたよ。
まず、地元・能美市の「しんくんシアター」。
優しくて楽しい、王道のパネルシアターです。
続いて、なんと東京から駆けつけてくれた「パネルジャム」。
去年の飯田の、ミッドナイトシアター以来のご縁です。
例によって、ものすごいハイテンションで、子供たちも大喜びでした。
それから、人形劇団なみ。
片手遣いですが、ケコミを使わず出遣いで、「なかよし」のちょっとショートバージョンを。
そしてトリは、福井県坂井市から、「とぴア」。
人形も小道具も、すごく凝った作りで、小さな舞台に引き込まれました。
4劇団合わせて、時間はわずか1時間半でしたが、じつはとってもゴージャスなジョイント公演。
主催の、能美市リクリエーション協会さん、ありがとうございました!