
大島絵本館は、射水市、旧射水郡大島町にある、絵本の博物館です。
たくさんの絵本を閲覧できるだけでなく、絵本の原画展やワークショップもやっているし、立派なホールがあって、人形劇もできます。
さて、きょうは一足早く、ひなまつりイベント。
そこに、人形劇で呼んでいただきました。
演目「なかよし」は、人形劇では定番中の定番。
たくさんの人形劇団によって、さまざまな人形で演じられます。
人形劇団なみの冬の人気メニュー、「サンタとトナカイ」も、この「なかよし」のプロットをアレンジし、サンタクロースとトナカイのかけあいに仕上げたものです。
今回は新しい人形を作りました。
2匹の猫による、なみ版・正調「なかよし」です。
上演は11時と14時。
場所はホールではなく、ホールの前のオープンスペース。
子どもたちにごく近いところで上演しましたよ。

お天気は快晴ではありましたが、びょうびょうと風の強い寒い日でした。
にもかかわらず、どちらの回もたくさんの子供たちが見にきてくれました。
絵本館の中はもちろんぽかぽかとあったか。
オープンスペースは熱かったです!
演者である私もがんばりましたが、やはり何十年も受け継がれてきた「なかよし」という作品の魅力は大きいのだと思います。