お隣の県に舞台一式セットもって行ってきました。
滑川市の図書館の一室で、少人数の子どもたち相手に小さなお芝居。
プロデュースは、信頼できる友人。ジョイント劇団は福井の「まる」さん。
大船に乗った気持ちで本番を迎えると、先に演じた「まる」さんの芝居の間にも、シャイな子ども達がだんだん解放されていくのがものすごくうれしかった。
あとから聞くと、ひとりダウン症の子がいて、お母さんは途中退席を覚悟して逃げ腰でいたのに、最後まで楽しめたとのこと。
それもとっても嬉しかった。その子が、みんなと一緒にお話を楽しめる最初の一歩になったらいいな。
友人に半年ぶりに会えたこと、いい上演ができたこと、よい一日でした。
ひろこ