ハガレンFA終わりましたね。
そんな訳で、ハガレンFA最終回ネタバレ感想してみようと思います。
原作の話もちょっち入るので、コミックス派の方ご注意!
下げます。
- 鋼の錬金術師 1-25巻セット (ガンガンコミックス)/著者不明
- ¥10,500
- Amazon.co.jp
↑最終巻は11月?
とりあえず、先週の感想。
アルの絶対の信頼から右腕を取り戻したエドの反撃から始まり、
割とあっさりと倒されちゃった「お父様」
ここは、グリードの見せ場でしたねぇ…。
正直、グリードはどうなるのかな?と思っていたのですよ。唯一残ったホムンクルス。(プライドは別として)
人間に仇なす訳ではない…けど絶対的な力は脅威にもなりやすいし(何しても死なないって怖いでしょ)
グリードのスタンスは結構分かりやすく「欲望」で、その欲望には人間の存在は不可欠だろうし、
かつ、グリードは自分のものは大事にする方針の持ち主なんだよね。
だからデビルスネストの皆はグリードを慕っていたし、グリードのものである事を誇りとさえしていたと思う。
世界がグリードのものになっても、結構平和になってたかもなーとすら思っちゃったりw
きっと、世界を大事にしてくれただろうから。
それでも、人と言うのは異端の力を嫌う生き物だから、グリードを受け入れる人間はそういないだろうなぁ…
だからと言って、グリードを積極的に滅ぼしていい理由なんてないし、リンと一緒にシンに行くのかなぁ?
なんて、思ってたりしたんですが。
まさかの展開でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
しかも、「嘘をつかない」信条のグリードが、リンを助けるために嘘をつくなんて…
泣ける…(ノω・、)
欲望の権化ともいえるグリードが、最後に何もいらないと思えるくらい、彼が最後に手に入れたモノは
手に入れたのはエドやリン達、仲間との魂の絆。
その最後が羨ましいとさえ思えてしまう…
「欲望」っていうのは、プラスに働くととてもいい事なんだよね。
「~したい」っていうのは、人の行動のもっとも基本を固めるものだもん。
なんていっても、基本「生きていたい」って思うのも欲望だもんね。
人間の3大欲望、睡眠欲・食欲・性欲は、すべて生存欲から来るものだし。
彼はプラスの欲望の「強欲」だったんだなぁ…
最初で最後の嘘は、とても優しい嘘でした。
リンやエドの中で、絆は生き続けるでしょう。
そういや、プラスの欲望っていうと、この子を思い出す。
- 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6 (スーパーダッシュ文庫)/山形 石雄
- ¥650
- Amazon.co.jp
- 戦う司書 The Book of Bantorra 第3巻 [Blu-ray]/沢城みゆき,大川透,朴璐美
- ¥8,190
- Amazon.co.jp
ノロティという子なのですが、「世界は私のもの」と言って、世界も人々も守るっていうので
グリードに近いんじゃないかな~。
あ、グリードだけでこんな語ってもた。
記事を分けます…。