ハガレンFA終わりましたね。


そんな訳で、ハガレンFA最終回ネタバレ感想してみようと思います。


原作の話もちょっち入るので、コミックス派の方ご注意!


下げます。



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↑最終巻は11月?





























とりあえず、先週の感想。


アルの絶対の信頼から右腕を取り戻したエドの反撃から始まり、


割とあっさりと倒されちゃった「お父様」


ここは、グリードの見せ場でしたねぇ…。


正直、グリードはどうなるのかな?と思っていたのですよ。唯一残ったホムンクルス。(プライドは別として)


人間に仇なす訳ではない…けど絶対的な力は脅威にもなりやすいし(何しても死なないって怖いでしょ)


グリードのスタンスは結構分かりやすく「欲望」で、その欲望には人間の存在は不可欠だろうし、


かつ、グリードは自分のものは大事にする方針の持ち主なんだよね。


だからデビルスネストの皆はグリードを慕っていたし、グリードのものである事を誇りとさえしていたと思う。


世界がグリードのものになっても、結構平和になってたかもなーとすら思っちゃったりw


きっと、世界を大事にしてくれただろうから。


それでも、人と言うのは異端の力を嫌う生き物だから、グリードを受け入れる人間はそういないだろうなぁ…


だからと言って、グリードを積極的に滅ぼしていい理由なんてないし、リンと一緒にシンに行くのかなぁ?


なんて、思ってたりしたんですが。



まさかの展開でしたΣ(・ω・ノ)ノ!



しかも、「嘘をつかない」信条のグリードが、リンを助けるために嘘をつくなんて…


泣ける…(ノω・、)


欲望の権化ともいえるグリードが、最後に何もいらないと思えるくらい、彼が最後に手に入れたモノは


手に入れたのはエドやリン達、仲間との魂の絆。


その最後が羨ましいとさえ思えてしまう…



「欲望」っていうのは、プラスに働くととてもいい事なんだよね。


「~したい」っていうのは、人の行動のもっとも基本を固めるものだもん。


なんていっても、基本「生きていたい」って思うのも欲望だもんね。


人間の3大欲望、睡眠欲・食欲・性欲は、すべて生存欲から来るものだし。


彼はプラスの欲望の「強欲」だったんだなぁ…


最初で最後の嘘は、とても優しい嘘でした。


リンやエドの中で、絆は生き続けるでしょう。




そういや、プラスの欲望っていうと、この子を思い出す。


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ノロティという子なのですが、「世界は私のもの」と言って、世界も人々も守るっていうので

グリードに近いんじゃないかな~。





あ、グリードだけでこんな語ってもた。


記事を分けます…。