叶わない。


そんな感想を抱きました今回の結界師26巻。


結界師 26 (少年サンデーコミックス)/田辺 イエロウ
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連載当初から読んでるんですけども。

今回収録されてる中で、一番ビックリしたのが、鋼夜の復活。
本誌で見たときはビックリして声出そうになったもんさー。

鋼夜が出た巻は何時だっけか~↓

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うわ3巻じゃん!まさかまた出るとは思わなんだよ。

鋼夜と斑尾のエピは、ちょっと腐的に楽しかったりしたり(戯言)
最期の時に、斑尾がそっと鋼夜に頬擦りをしたトコとかにドキっとしたりホロっとしたりしたんだよ。

まさか蘇らせるとはなぁー。ひでぇよ正守。

まぁ、それ相当の報いと言うか、契約を交わしてるけども。それにしても必死だなぁ…まっさん。

当初の透かしたオッサン風の21歳には見えない、どっかり感溢れたキャラは何処行っちゃったんだろう。

まぁ、兄でありながら、後継者に選ばれなかった苦悩キャラではあったのですが。

副官の美紀ちゃん込みで好きです。

一見冷静だけど情に弱くて暴走気味の上官と、冷静で有能な美人副官って萌えるんだよなー。

ハガレンのロイとリザとかさ。<分かり易い。






…で、天然さん、なんですが。

主人公の良守が、そーとーの天然のアホなんですけども。

タイプ的には、アレだ。お茶にごすのまーくんと同じ系統の天然。

で、そんな天然の良守に、振り回されっぱなしの閃ちゃんが不憫だけど面白いー!

とか思いながら読んでますた。<S

後、氷浦くんも天然…っていうか、純粋培養?命令を忠実にこなす以外、出来ないように育てられてる。

や、純粋といえば、良守もそうとうピュアっ子なんだけども!<奥久尼認定。

良守の天然に敵う相手は、やはりそれ以上の天然さんなのね。

でも、ヨッシーは更にそれを上に言ってるし!

「お前が誰かを殺せと命令されたら、その前に俺を殺しに来い」

「全力で止めてやる」

ってーさー。胸ずっきゅんものですた!

決めるときには決める、そんな、よっしーが大好きだ―――!!


(≧▽≦)







さてはて、今回、一番の笑い所は、やっぱし、縞野の「にゃんとー!」

縞野は、間流結界術始祖・間時守に仕えてた400年生きてる猫又なんだけどさ。

「野生を抑え、使命に邁進する」と誓って、猫語を使うまい!としてたらしい。

いや、そんな縞野は、めっさ可愛いんだけどもさ。

時守さんって、どんな人やったんでしょー?

縞野と三毛野の猫又といい、斑尾と白眉の妖犬といい。

動物に好かれる人物だった事には間違いないけど。


斑尾は、良守の中にちょっぴり時守を見たことがあるから、時守もそーとーの天然だったと思う。


そんな訳で天然最強説をしみじみ感じる今日この頃。


あー、気になる所で終わってんだよなー。

てか、本誌でもまだ終わってないんだよなー。



斑尾の出番ないなー。白眉なんかもっと無いなー。

鋼夜の事知ったら、斑尾まっさんの事怒るだろうなー。許さんだろーなー。

なんか、とりとめも無く終わるざまス。