
どれも夏っぽいなぁ。
でも、朝顔の季語って秋じゃなかったけ?と思って検索かけて調べてみたらビックリ。
いつの間にか、夏の季語に変更されていたのですよ。ええ?
後、甘酒が夏>冬 スイカが秋>夏 と現代にそぐうように変更されていたのです。
へぇぇぇ。
季語が用いられてきた平安から江戸にかけては今の太陽暦ではなく、太陰暦が使われてきましたし、
確かに今の立春とか立秋とか、ぜんぜん春めいても秋めいてもおりませんな。
太陰暦って、一年が13ヶ月あったんでしたっけ?閏月とかがあったとか?
なので、現代の太陽暦に置き換えて当時の季語とか季節の行事を考えると、
ちょっとちぐはぐな感じになるのは否めないところですね。
風習も、かなり変わってきてますし、気候もここ数年だけでもかなり変化してきてます。
温暖化の影響で夏が亜熱帯のごとく暑いですもんね。
私にとって、夏といえば、スイカと、とうもろこしですが<食いもんか。
ちょっと昔だったら、トマトとか、キュウリとかも夏の風物詩だったんだよね。
これからも歴史の流れでいろいろ変わっていくのでしょうかね。季語に限らず。