金色のガッシュを連載されていた作者さんが、カラー原稿を紛失したとして、出版社を提訴していたとの事。


今日、弟から聞いて、初めて知りました。


とりあえず、夕方から、関連記事を検索して、片っ端から読みふけったら、こんな時間。


ニュース映像や、作者ご本人のブログや、同じ経験をされたという、同業者さんのブログ。評論家のブログ。


一通り読むだけでえらい時間かかった。明日休みでよかったよ。


金色のガッシュは連載開始当初から、面白いと思って読んでいました。私の単行本は1巻から初版なのが、ちょっと自慢(大したことのない自慢ですが)でも、ファウード編以降、読むのが辛い。面白くない。というか、内容が頭に入ってこない。そんな感じでコミックスも買う気が起こらず、惰性で買ってる状態に近かったのですが。そんなになってしまった理由が、分かりました。話半分で聞いたとしても、ちょっと出版社、酷過ぎない?


出版社サイドからの意見は全然出てないんだよね。なので、どっちがどうの、と言う事は出来ないけど。


1ついえるのは、どう考えても、10時間以上かけて書いたカラー原稿を5枚も失くした事に対しての非は認めなければいけないでしょうね。



大好きなマンガだっただけに、凹むと言うか、なんというか。


思えば去年、サンデーの好きなマンガがいきなり打ち切られて知り合いが嘆いていたっけ。それ以前から「?」と思うことが多かっただけに、いきなりビックリ、と言うよりも、とうとう、ここまで来ちゃったか。と言った感が否めないのも正直なトコ。


あぁ、本当は、今日は、


「スイッチーーーー(涙)」


で始めたかったと言うのに。


いやでも、悲しかったよ、スイッチの過去。