
だいたい吹き替えです。
役者さんが好きなら、字幕なんでしょうけどね。
映画そのものを全体的に楽しみたいなら吹き替えがいいと思っとりますよ。
字幕の場合、字を追ってしまうので、画面全体を意外と見ていなかったりするし、なんと言っても台詞とかの情報量が全然違うらしいんです。聞くのと、読むのでは、同じ時間に人が把握できる情報量にどうしても差があるんですね。だから、画面上の字幕で出せるのは、その台詞の重要部のみで、細かい言い回しや、本筋に関係ない部分、被った台詞などは端折られるときいて、なんかがっくりしたのです。
なので、キャスティングがよっぽど「おいおい」でなければ、吹き替えで観ます。最近は劇場でも吹き替え版をやてくれるので助かります。チャーリーとチョコレート工場は吹き替え版を劇場で観ました。ジョニデの声が野原ひろしで、楽しかったです。
そんな私でも、あえて、字幕版を観る時もあります。
それは、キャスティング。
なんつーか、話題性のみ狙ったのとか、最悪。
餅は餅屋と言うだろうが。プロがいるんだから、そっちにまかせとけよ。ちゃんとした俳優さんとかならともかく、タレントとか、アイドルとか勘弁して欲しい。作品をちゃんと楽しみたいのに楽しめないのが悲しいです。
とにかく、売らんがな!と言った底が見える吹き替えは、のーさんきゅーですよ。
一昔前のフジの話題の映画とか、酷かったよなー。船沈むヤツとかさ。
アレって、やった人の黒歴史になってないかな。二人とも、嫌いな人ではなかっただけに、ちょっとショボンです。