ラブ & マーシー〜終わらないメロディー | マイ ムービーライフ〜映画日記

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札幌在住の主婦 洋画好き、パンフレット チラシコレクション。時々さまぁ~ず。

ビーチボーイズ
といえば…
そして、アメリカのTUBE
だけど、丘サーファー

…という事で、観ましたぁ?
「ラブ & マーシー〜終わらないメロディー」


サーフ ロック」というジャンルを生み出したバンド〜ビーチボーイズの中心的存在 サーフィンに興味のない
ブライアン ウィルソンの半生


監督 ビル ポーラッド
脚本はオーレン ムーヴァーマン
6人の俳優がボブ ディランを演じた「アイム ノット ゼア」の人

60年代 人気絶頂だった
        ビーチボーイズ
メンバーのブライアン ウィルソンは新作へのプレッシャーで薬物依存…次第に精神に異常を来たし奇行に走り出す。

マーシーは慈悲という意味。

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60年代のブライアンは「ルビー スパークス」のポール ダノ…俳優業以外でも、MOOKというバンドでギター担当。



元マネージャー 父親(ビル キャンプ)との確執は絶えず…



父親がスパルタ的に音楽をやらせた3兄弟と従弟、同級生で結成されたバンド ビーチボーイズ
しかし、父親は売れると嫉妬して嫌がらせ…精神崩壊の原因になる。


従弟マイク ラブ(ジェイク アベル)は現在のビーチボーイズの中心人物



部屋に砂場!その上にピアノ!



1966年「ペット サウンズ」というアルバム制作中、精神が崩壊し…20年の引きこもり、酒、ドラッグ、過食、肥満の生活を送る



「ペット サウンズ」というアルバムは、それまでのビーチボーイズの軽いノリじゃなくて哲学的

当時、前衛過ぎてヒットせず評価されるのに30年かかった〜評論だけで文庫本1冊になるようなスゴいアルバム

そんな彼らを絶賛し、影響を受けた
ポール マッカートニー
ポールがブライアンの自宅を訪れた時、ロッカーに隠れていたエピソードがある。

天才って、苦しいんですね〜良かった!凡人で〜!

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80年代のブライアンはジョン キューザック



ブライアンの全てを管理する精神科医ユージン(ポール ジアマッティ)
妄想型精神分裂症と診断し、ブライアンをコントロール

もっといいヅラなかったんかい!


ブライアンがふらっと訪れた車屋の販売員メリンダ(エリザベス バンクス)


デート中も24時間 精神科医がぴったり監視

メリンダはユージンの治療方に不信感を抱き、ブライアンを助けようと奮闘💨

家政婦(ダイアナ マリア リーヴァ)も薬漬けにされてるブライアンを心配し、メリンダに協力


ブライアンに希望の光が…。

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デッド オア アライブのピート バーンズが亡くなりましたね〜
マイケルも、ホイットニーも、プリンスも、デビッド ボウイもいない世界が来るなんて…笑い泣き
そんな時代〜メンバーが変わっても、頑張ってるオジサン達…スゴいなおねがい


次回もミュージカル&音楽映画でバイバイ

              to be continued