【レシピ覚書】豆イカと里芋の煮物 | 笑顔な自分の続け方〜香りと色の癒し処 ふわりあん@函館〜

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TCカラーセラピー,手相リーディングなどを行っています。

我が家の本日のディナー。
この時期スーパーでよく出回る豆イカを使って、あっさり食べられる煮物を作ってみました。


【豆イカと里芋の煮物】

《材料》
豆イカ 1パック(10杯程度)→さっと水洗いしておく
里芋(冷凍) 1袋
きざみ昆布 適宜
醤油 大さじ1〜お好みで
料理酒 大さじ1
みりん 大さじ1
チューブしょうが 5cmくらい
粉末だし 小さじ1程度
水 400cc


《作り方》
①鍋に水と粉末だし、きざみ昆布及び調味料を入れて火にかけ、煮立ったら豆イカを入れて、色が変わったら一旦取り出す。

②凍ったままの里芋を入れて15〜20分ほど、里芋が柔らかくなるまで煮る。

③豆イカを加えて5分ほど煮る。
火を止めてから2〜3時間おくと、味が染み込んで美味しくなります!


《ポイント》
★生の里芋は下ごしらえが面倒なので(笑)いつも潔く冷凍食品コーナーの里芋を手に取る私ですが、簡単に作れるので、時短で作りたい人におすすめ!

★豆イカは捌かず、そのまま鍋に放り込んでOK!
食べるときに軟骨を取り除きます。
我が家のチビッコたちも、目やワタは気にせず食べちゃってます。

★他に何か入れるなら大根も合いますし、シンプルに豆イカだけでもOK!
濃いめに味付けると、熱燗によく合うんだ♡

★イカは、貧血気味な人ならぜひ食べるべし!
血を補い、疲労回復にも役立つ上に低カロリーの優秀な食材です。
函館はイカの産地だから(近年不漁だけど)ラッキー!

★里芋には独特のぬめりを生み出す成分・ガラクタンやムチンが含まれ、免疫力をアップする働きや体内のデトックスに役立ち、胃腸の働きを高めてくれます。
脳の老化を防ぐともいわれますよ。



実は私、若い頃はこの手の煮物、苦手でした。
だけど、40代になり、あっさり味のおかずが恋しくなってきたのと、子どもたちの保育園の給食がだしの効いた薄味で、やっぱり濃いめの味よりもすんなり食べるんですよね。

気合い入れてビーフストロガノフとかロールキャベツとか作るのも楽しいけど、こういうなんでもない煮物をササっと作れると、なんかいいお母さんっぽいじゃ〜ん!と自己満足に浸る私です(笑)